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広州
2001年8月24日(金)から8月26日(日)
場所 広州(中国 華南)
天気 2日目の夕方に激しい夕立。あとは湿度の高い猛暑。
※夏は雨が多いらしいので、カサは必携!
ぷろろーぐ
■広州のウリ■
広州といえば「食は広州にあり」といわれるように、グルメにはたまらない食文化の街。(ちょっと想像できない食材も...)
対外貿易から始まり現在でも商業都市として栄えている一方、古寺や洋館、最近発掘された王墓など、中国の歴史を感じる部分もたくさんあります。
■コース■
おふたりの広州 3日間
(3人で行ったケド(^^)
大阪関空発。出発日2001年8月24日(金)昼、帰着日2001年8月26日(日)朝。

■行程■
2泊3日といっても、観光したのは1日目の夜と2日目。3日目は帰るのみです。
1日目はゆっくりの出発だったので前日夜遅くまで準備ができたし、帰りは日曜日の昼だったので翌日に向け休息がとれ、なかなかよかった。

8/24(1日目)
【大阪・広州】14:40関空発(中国南方航空)。広州に夜5:30着。

8/25(2日目)
【広州】市内観光。ナイトサファリとサーカス。

8/26(3日目)
【広州・大阪】観光なし。

■広州のひとりごと■
今回2泊3日程度の旅行をしようと、国内旅行のパンフレットを見ていましたが、北海道・九州あたりは夏休み期間ということもあってか、思っていたよりも高い(>_<)これなら格安の海外旅行に行けるのでは...と探していたところ、ありました!中国広州の旅、2泊3日で全食事つき、ナイトサファリのオプションを入れても北海道や沖縄より安い!というわけで、いまいちイメージのわかない広州ですが、行ってみることにしました。


この旅行は阪急トラピックスでいきました。
飛行機の便がイマイチ(出発が遅く、帰りが早い)ですが、
駆け足ながらもポイントは押さえていて、割り切れるほど格安。

1日目は夜に着いたので特に観光ナシで、ホテル到着後さっそく潮州料理。
最初にでてきた少し濃厚なスープを「おいしい」と飲みながら具をすくいあげると、鶏のアシがまるごと入っていました。慣れないとこれはキツイなぁと思ったのですが、試練はなんとかそれだけで、あとは日本人好みの見た目にもおいしいお料理が続き、大満足。

珠江(しゅこう)に近いホテルだったので、夕食後は夜の散歩におでかけ。
川沿いの木々が緑色の光でライトアップされている景色は、ちょっとあやしげな美しさを漂わせています。
川沿いに見つけた生鮮食品市場には、ペットショップのように(?)蛇やカメが泳いでいました。蚕やゲンゴロウも生きたまま食材として売られています。
「野生」と書かれたゲンゴロウ(写真)。これって天然モノってことなのでしょうか!?
ゲンゴロウ

じっとしていても体がベタベタする、大阪以上にムシ暑い広州の夏の夜。汗を流して床に就きました。

翌日は広州市内観光。朝9時とゆったりした出発時間だったので早めに朝食を済ませ、ぶらりと珠江のまわりをお散歩。

広州観光は、グルメメインで博物館と寺社めぐりの旅って感じですね(^^)1日でありながら観光スポットを抑えたなかなかいいコースでした。
冷房なしのバス
日中は夜に輪をかけて蒸し暑い。観光をしてはこまめに冷房の効いた快適なバスで移動し、なんとかバテずに済みました。そんな暑さの中、市民の足である路線バスはなんと窓全開(写真)。バスや路面電車にはほとんど冷房が入っておらず、夏の車内は40℃。地元の係員さんが「世界一安いサウナ」というのもうなずけます(^^;)。市内を走るバスは「どこまで行っても1元(≒15円)」だそうで、その安さを考えたら妥協できる?!(運良く冷房つきのバスになると2元って、これも安い!!)

午前中は漢方薬が売られている市場と西洋の建物が並ぶ地区沙面(さめん)、広州の歴史がわかる広州博物館(鎮海楼)、そして六榕寺(ろくようじ)。シンボル的な六榕寺の花塔が工事中と聞いていたのですが、内装工事のようで外からのその姿は見ることができました。境内ではジャイアントポッキーくらいの長さがあるお線香を束で持ち、ひざまづいて拝む人々の姿がありました。(ひざまづく用の赤い座布団も備え付けられています)

安いツアーといえば必ず入っている「みやげやさん」。立ち寄ったのは「広州美術館」という美術品を売っているお店。

国営だから安心というのをウリにしていましたが、民間企業の参入が増えてきたとはいえ共産圏の中国って基本的には国営なのでは?

清の時代の掛け軸をみせてもらったあと、美術品売り場へ。
美術工芸品って日本よりは安いかもしれないけど、おみやげにはちょっと高い。今回の買い物は「中国茶のみ!」と決めていたので、見送らせてもらいました。
広州美術館

お昼は飲茶。少々甘めの肉まんや蒸しパン、きしめんのようなビーフンなど、次々とでてくる料理は、日本の飲茶とは一味違うバリエーション豊富なメニュー。締めくくりのデザートは、なんとさらさらの白粥(^^;)
杏仁豆腐を期待していましたが、お粥っていうのも後味がさっぱりしていいものですね。

昼からは光孝寺(こうこうじ)と西漢南越王墓博物館、そして2件目のおみやげやさんです。

光孝寺はにぎやかな商店街の中にあります。広州でもっとも大きな寺院だそうですが、15分の自由時間で見てまわったのはごくごく一部。屋根の飾りや仏像が日本と異なり、いかにも中国的で結構楽しめます。
王墓博物館
西漢南越王墓博物館は、王墓の埋葬物を展示している博物館です。
玉衣に代表される王の装飾品をはじめ、一緒に生き埋めにされた料理長(王がグルメだったので5人も埋葬されたそうです!)や奥さんの遺品も。展示品の中では、魚のかたちをしたマラカスのような楽器がお気に入り。(お土産にも複製が売っていました)
発掘現場は工事中らしく見学できず、とても残念(T_T)

広州の博物館は、日本と同じく「内部撮影禁止」。

市内観光から夕食までの空き時間40分ほどは、ダッシュでお買い物。
前日の夜、ホテルから徒歩5分ほどの場所にデパート兼スーパーを見つけたのですが、食料品売り場では大きな荷物をコインロッカーに入れなければならず(万引き対策?)、コインの持ち合わせがなく入ることができませんでしたので、手ぶらででかけました。
そのお店で中国茶(烏龍茶、ジャスミン茶、緑茶)を買い込んで、ホテルにとんぼがえり。今回は節約の旅だったので、これが唯一のお買い物(^_^;)。一番の破格ものはティーパック100個入り11元(≒170円)!飲んでみたけど結構いける。地元のスーパーだと、高級めなお茶でも1パック(250g)\1,000以内です。
子豚の丸焼き
丸焼き料理の仕上げ。
セロリやみそのような調味料を豚の
皮でサンドしたものに、少し砂糖を
つけています。

夕食は広州の老舗のレストランで「子豚の丸焼き」つき広東料理。

メインの登場で、皆さん記念写真タイム。
子豚の頭に飾られたにんじんの花が、なんだか表情までわかる丸焼きの生々しさを和らげてくれています。

子豚の丸焼きも北京ダックと一緒で、パリッとめの皮をメインにいただきます。皮を食した後、身の部分はいったん引き揚げられ、おいもさんと調理されてでてきました。この日のお気に入りは酢豚。豚のから揚げがカリッとおいしい!チンゲン菜もしゃきしゃきとしておいしかったので、たくさん食べてしまいました。デザートは初体験、温かいタピオカ入りココナッツミルク。この旅を通して、サラダなどの冷たい食べ物がまったくといっていいほどでなかった。飲み物は熱いジャスミン茶だし、暑いところなのに冷たいものを摂る習慣がないのかな?

夕食後はオプションでナイトサファリとサーカスを申し込んでいました。
最近できたオプションらしいのですが、これは必見!かなり価値ありです。

ホテルから車で約40分走って、動物園に到着です。
土曜の夜ということもあって、地元の親子連れでおお賑わい。この動物園、現地に行ってはじめて知ったのですが「広州長隆夜間動物世界」といって、夜だけオープンの動物園としては世界最大規模だそうです。普通の動物園のように歩いて見物できる動物たちもたくさんいたようですが、われわれが向かったのは動物たちを見物するトラムの乗り場。かなりの混雑でしたが係員さんの誘導で無事列車に乗り込み、柵もガラス窓もない場所にいる数々の動物たち(パンダをはじめ、トラ、キリン、ライオン、ゾウ、ダチョウなどなど)を右に左に眺めます。
ホワイトタイガー
ちょっとお休み中のホワイトタイガー。

トラムは途中停車をすることなくどんどん進み30分程度でおわり。次はサーカスへ。主役はロシアか東欧方面出身と思われるサーカス団と愛嬌たっぷりの動物たち。退屈しないとっても楽しいショーでした。次は何が出るんだろうという期待と、お祭りを見るようなワクワク、ちょっと久しぶりに感じました。

夜11時にホテルに着き、よく遊びまわった1日も終わり。
翌日は早朝7:00にホテルを出発、広州の街を後にしお昼過ぎには関空に戻ってきたのでした。


■広州情報リンク■
  中国国家観光局 http://www.cnta.or.jp/
  日中ドットコム http://www.nicchu.com/
  ALA!中国 http://www.alachugoku.com/travel/
まずは夜の珠江

ぷろろーぐ夜の珠江朝の珠江六榕寺光孝寺鎮海楼清平自由市場沙面サーカス

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