[ 幸福のアラビア イエメン編 ]

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シバームとその周辺編

■シバーム周辺の見どころ■
シバーム(全景) 「砂漠のマンハッタン」と呼ばれるかつてのハドラマウト王国の首都。
シバーム(旧市街散策)
旧市街を歩いて高層建築群を眺める。
タリム
ハドラマウトでのイスラム教スンニ派の中心地。
サユーン
旧王宮への入場観光。
その他ハドラマウト サユーンからハジャレインまでの往復ドライブ。

ぷろろーぐ
■シバームとその周辺編のひとりごと■

<4日目>

[行程]
サナア→タリム→サユーン→ハジャレイン(遠景)→シバーム→ホテル

今回の行程はゆったりしていましたが、唯一この日の朝がAM4:00にホテルを出発と、ちょっとキツイものでした(なんと夜中3:00に起床)。イエメンの国内線はオーバーブックで乗れないこともあるらしく、早めに空港へ到着しておくのがよいとのこと。空港のベンチで朝食タイム...と思いましたが、室内のはずなのにどうしてこんなにハエが多いの!食べるどころではなかったので虫除けをリュックにかけてみたら、ハエはパッタリ来なくなりました。で、ようやく平和にコンチネンタルな朝ごはんタイム。メニューは、ホテルのパンとゆで卵、りんごにすいかジュース。メロンジュースもあったけど、あっさりとしたすいかジュースがダントツの人気。(ホテルのバイキングではたいていすいかが置いてあって、今回の旅行はこれでかなり救われました。バテたりしてあまり食欲がないときも、スイカならいくらでも食べれてしまうのですね〜。)

サナアを無事6:05に出発し、セイユーンには7:05着。イエメニア航空の機材はネットでの評判ほど悪いものではなく、それなりに快適な空の旅。しかし、到着後機内から出たとたん、前日までのサナアの気候は嘘だったの?と思うくらいに暑い!日が昇ってそんなにたってないはずなのに、日中はどれほどの暑さか...(。。;)日本から持っていっていた「桐灰レイカ」(見た目は携帯カイロのような冷却パック。パチンとたたくと冷たくなります。)をフル活用しました。結局朝は30℃、日中は45℃だったそうで。どおりで暑いはずだわ...。

まずは、古くからの宗教の町タリムを散策。サユーンでは、旧王宮(入場)とスークを観光しました。サユーンは正午前に訪れたこともあって、いっそう灼熱の太陽が照りつけます。町を歩くひとたちの肌もコーヒー色に焼けていて、まるでサナアとは違う民族\(◎◎)/

旧王宮からは、セイユーンの町全景が見えます。屋外のテラスから町の様子がよく見えたけど、屋根のない場所は日光がジリジリと肌を刺すので、撮影はほどほどにして室内へ。旧王宮は博物館になっていて、発掘品(撮影禁止)や昔のイエメンの写真などを展示しています。最上階の部屋は眺めも風通しもよくて、ずいぶん長居しました。

旧王宮観光後のフリータイムは数十分ありましたが暑すぎてあまり活発に動けず、ちょっと離れて旧王宮と町を撮ったあとは、早々に集合場所のジューススタンドへ。キンキンに冷えているわけではないけど、さわやかなレモンジュースをいただいて生き返りました。
ジューススタンド。ツアーではミネラル
ウォーターを使ってもらっていました。
午後からは、壮大なワディとそこに息づく小さな町々が続くハドラマウトをひたすらバスで走りました。大きな岩が斜面に転がる山のふもとには、日干しレンガの家が並んでいて、地震大国日本では考えられない光景です。

ワディは川が枯れたところで、シバームは「砂漠のマンハッタン」というくらいだから、完全に乾いている土地かと思いきや、ところどころ緑が茂っていて、意外に潤いのある場所であることを実感します。斜面に家々が建ち並ぶ養蜂の町ハジャレインを眺めてから(壁にデンして折り返すみたいに...)同じルートをUターン。
日本の中古車が多く、社名や広告を
入れたままの車が結構あるのに驚きます
(でも、ちゃんと左ハンドルに改造済み)

途中、サナアと並ぶイエメンの世界遺産、シバームを観光。1時間ほど日干しレンガで造った高層建築が林立する旧市街を散策しました。シバームは観光地なのに、意外に静かな町。時折こどもが遊ぶ声がするくらいで、狭い路地を車が通ることもなく、観光客と出会うこともほとんどありませんでした。最初、あまりに大人が少ないので、シバームはこどもの町かと思ったほどです。さすがにショップの並ぶ場所では「いらっしゃいませ〜」的に軽く声をかける大人がいましたが、店内から出てくることもなく観光客相手にしてはサラリとしたものです。
日が傾き涼しくなってきた頃、新市街の裏手にある小高い丘へ。ふもとには新市街、その向こうに旧市街がそびえる絶景が広がります。夕日に照らされるシバームの町並みは有名なだけあって、最初は貸切に近かった小さな展望台に、パラパラと観光客がのぼってきます。雲がかかったハドラマウトに夕日が沈むのを見届けてから丘を下り、宿のある町サユーンへ戻ったのでした。
シバームの高台から見た夕日。

ここからは、イエメン旅行と全然関係のないハナシなのですが...

シバームの家を作っている日干しレンガのことを「アドベ」って書いていた資料がありました。「これって、もしかして(ソフトウェアメーカーの)Adobeと何か関係あるのかな」と思って、goo辞書で「アドベ」を調べてみました。すると綴りはアドビと同じAdobeで、「粘土を型枠に入れたり、手でこねて成形し、天日で乾燥させた煉瓦(れんが)。」とでました。これはなにか因果関係がありそうだと、さらにアドビの社名の由来をググってみると、「設立者ジョン・E・ワーイックの家の近くを流れている川の名前からとった」という情報が...(アドビのサイトより)。ありゃ、Adobeと日干しレンガはまったく関係なかったのか...。オチがなくてすんません。

まずは、シバームの旧市街全景

ぷろろーぐシバーム(全景)(旧市街散策)タリムサユーンその他ハドラマウト

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