イッブ[イエメン・タイズとその周辺編]

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ジブラから8kmほど離れたイッブの町。この一帯はイエメンでもっとも雨が多く（日本と同じくらいの降水量）、常緑樹が青々と茂っているので、「緑のアラビア」といわれています。

町の入口にあったアーチ型の門。	ビルの合間に顔を出す円筒形のミナレットたち。

眼下は、「緑のアラビア」にふさわしい眺め。

居心地のよさそうな日陰で、水パイプをたしなむ。イエメンのひとは、いつでもどこでも仲間と一緒です。	イッブでもっとも美しいといわれるアル・ジャレリア・モスク。（AlGalayh mosque ）

ユダヤ教の星の紋章が入った扉。（子供たちが寄ってくるので、写真を撮るのに苦労しました(^^;）	趣のある路地裏。イエメンらしい風景。
緑のアラビア・フォトストップ

イッブを出ると、さらに緑の風景が広がる。

スマラ峠（海抜2900m）の谷に広がる段々畑。

スマラ峠のカートを含む少年たち。このあたりでは最高級のカートが栽培されています。グルメだね～。	ヤサレ村。丘の上の家々と裾野に広がる田園。