シエナ散策（その１）[フィレンツェ近郊編]

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シエナは中世、フィレンツェと覇権争いをしていましたがペストにより衰退。そのため、12～15世紀に造った町並みがそのまま残っており、1995年世界遺産に登録されています。

■シエナ大聖堂（外観）

全景の大きな写真	ファザード。
■シエナ大聖堂（ドゥオモ内部）

白と黒の大理石を交互にあしらった建築が特徴的。床には保護用の板が敷かれていますが、公開時期には象嵌細工が見られるそうです。

全景の大きな写真	クーポラの大きな写真

彫刻家ジョヴァンニ・ピサーノによる大理石の説教壇。（1265年～1268年）	ピッコローミニの祭壇。シエナ派の聖母子像に目が行き過ぎて、この両脇にあったミケランジェロの彫刻に気づかなかった <(￣口￣\|\|)>

一部公開されていた、床の象嵌細工。
■シエナ大聖堂（ピッコローミニの図書館）

	大きな写真

ピントゥリッキオのフレスコ画と天井画がきらびやか。	図書館に収蔵されている楽譜。

	入口側から見た図書館。

三美神の彫刻。	図書館への入口。小さくて見逃すところでした。