松江城[松江と出雲]

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松江城は山陰地方に残る唯一の天守閣。1611年出雲領主堀尾茂助吉晴が着工し1616年完成。松平出羽守直政が信州松本から移封されてからは、松平氏10代が234年出雲18万6千石を領しました。昭和25年から5年間の解体修理を経て、現在の美しい姿が守られています。

松江城天守閣全景。大きな写真(196KB)	牛蒡積みの石垣。

日本現存では最大といわれる木製のしゃちほこ。	寄木の柱と桐の階段が特徴的。

松江城天守閣からのパノラマ。遠くに宍道湖が見えます。

一ノ門から入城。

本丸の南側の興雲閣は西洋風の明治建築。
松江郷土館として残っています。

外堀(米子川)には紫色のあじさいが
咲いていました。

うっそうとした森や昔の街並みを
眺めながら堀川をめぐる船。
(堀川遊覧船管理事務所：0852-27-0417)

ライトアップされた櫓3棟は平成13年に
復元されたもの。

白壁が浮かび上がる天守。

【ＤＡＴＡ】

所在地：	島根県松江市殿町1-5
開城時間：	7:00-19:30(4月～9月) 8:30-17:00(10月～3月)
定休日：	無休
入城料：	大人 550円、小人 280円
お問い合わせ：	0852-21-4030(松江城山公園管理事務所)
ホームページ：	http://www.city.matsue.shimane.jp/kankou/index.htm(松江市)