[ 愛知万博と犬山観光編 ]

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犬山城

犬山城は、1537年に織田信長の叔父である織田信康が築いた城です。関が原の合戦の時代に整備され、江戸時代から最近まで、成瀬家が代々受け継いできた個人所有の城であることでも知られていました(平成16年4月から財団法人が所有)。廃藩置県の際ほとんどが取り壊されてしまいましたが、天守閣は取り壊しを免れ、災害時も修理をおこなってその姿を今に留めています。犬山城は現存する日本最古の天守閣で、日本で国宝に指定されている4つの城のうちのひとつです。
山の上に建つ犬山城 石畳の坂道
小高い山の上に建つ犬山城。 石畳の坂道を登って行きます。
本丸門 犬山城全景
お城の入口、本丸門。 犬山城全景。
犬山城正面の入口 唐破風の間
犬山城正面の入口。
低い石垣は室町の特徴。
装飾用に増築された
唐破風の間。
上段の間 石落としの間
殿様が使っていた上段の間。 防御に使っていた石落としの間。
木曽川 犬山市街
城の最上階(4F)から見た木曽川の流れ。 犬山の中心方面を望む。
【DATA】
所在地: 愛知県犬山市大字犬山字北古券
入城時間: 9:00〜17:00
休業日: 12/29〜12/31
入城料: 500円
ホームページ: http://www.inuyama.gr.jp/(犬山市観光協会のホームページ)
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