[ 美山かやぶきの里と丹波紅葉三山編 ]

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美山かやぶきの里と丹波紅葉三山編

2008年11月22日(土)
場所 京都府南丹市・兵庫県丹波市
天気 くもり時々晴れ(一瞬雨)

スポット 概要
美山かやぶきの里(その1) 京都府丹南市にあるかやぶき屋根の集落。
美山かやぶきの里(その2)
石龕寺(せきがんじ) 太平記に登場する足利氏ゆかりの寺。丹波紅葉三山のひとつ。
円通寺 足利義満が創建した寺。丹波紅葉三山のひとつ。
高源寺 遠谿祖雄が中国での修業ののち建てた寺。丹波紅葉三山のひとつ。

プロローグ
せっかくなら紅葉の時期に、以前から見てみたいと思っていた、日本の原風景広がる山村「美山」へ行こうと、ルートを調べていました。ところが、公共交通機関では電車やバスを乗り継いで相当の時間をかけなければならず、マイカーのない我が家にとってこれは大きな壁...。

そこで今回は、交通の便がよくない見所スポットを効率よくめぐってくれる日帰りバスツアーを検討。バスツアーはスケジュールがタイトな場合が多く、最近はほとんど使用していませんでしたが、今回は「貴重な足として使う価値あり!」ということで3連休の初日出発に申し込みました。

当日は、朝7:40集合。満席のバスでいざ出発、と周りを見てみると、あれ?結構お年を召した方が多い...。快適性を考えてほぼ同様のツアーの中では価格がわずかに高めのを選んだ、ということもあるかもしれませんが、30代後半で最年少か?という年齢層の分布にはちょっと驚き。現地に行くと、それなりに若い方もちらほら見かけたのですが...。

午前中は京都府中部にある美山を散策、篠山で昼食をとり、午後は兵庫県の丹波にある3つのお寺を巡りました。 3連休で懸念していた渋滞も観光中はなく、観光が終わって丹波から帰る際に数キロ程度巻き込まれたくらいで、夜19:30には大阪へ戻ることができました。
昼食はミニしし鍋付き定食。
イノシシ型のにんじんがキュート!
結果的には、バスツアーで満足できました。それぞれの場所で、もうちょっと時間が欲しかったな〜、という思いはありますが、途中お土産やさんにもよらず、トラブルもなく、無駄のない行程でキチキチだったので、これが限界だったのでしょう。観光スポットでは、だいたい1箇所につき40〜50分くらいでした。ツアーといってもそれぞれの場所ではフリーで自由度が高いので、これからもバスツアーをうまく活用していけたらもっと行けるところが広がるなぁ。
石龕寺の紅葉。

まずは美山かやぶきの里(その1)

ぷろろーぐ美山かやぶきの里(その1)(その2)石龕寺円通寺高源寺

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