[ 冬のきぬがけの道・世界遺産を歩く編 ]

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仁和寺(境内)

仁和寺は光孝天皇が着工、888年(仁和4年)宇多天皇により完成した勅願寺です。応仁の乱(1467~1677)により全伽藍が焼失、江戸時代初期(1641~1644年)に再興されました。仁和寺は明治維新まで皇子皇孫が門跡となっていたため、「御室御所(おむろごしょ)」と呼ばれていました。(真言宗御室派の総本山。遅咲きの御室桜も有名です)
高さ18.7mの二王門。重文。京都三大門のひとつといわれる。
門を守る阿吽の二王像。
中門。重文。 門の両側には西方天と東方天を安置。
(写真は東方天)
五重塔。1644年建立。高さ約36m。
重文。大きな写真
五重塔にかけられた大日如来を表す額。
内部には大日如来が安置されているそう。
五重塔の奥にある拝殿。 九所明神。伽藍を守る社。
1641~1644年に建立。重文。
金堂。国宝。
御所の紫宸殿を移築したもので、
現存する最古の紫宸殿です。
大きな写真

屋根には亀に乗った仙人
「黄安」の瓦。

紫宸殿らしく、あちらこちらに
菊の装飾が。
経蔵。1644~1648年建立。重文。
御影堂。現在工事中ですが拝観は可能。
入口の中門も重文でした。
鐘が見えないめずらしい鐘楼。
重文。
水掛不動。
奥まったところにひっそり建っています。
内部に安置されている不動明王。
【DATA】
所在地: 京都府京都市右京区御室大内33
※市バス「御室仁和寺前」下車
料金: 御殿 大人500円、小中学生300円(ほか特別拝観は別途)
※参考
伽藍特別入山(御室桜開花期間)大人500円、小中学生200円
拝観時間: 9:00〜16:30(12〜2月)
9:00〜17:00(3〜11月)
※受付は閉門30分前まで
ホームページ: http://www.ninnaji.or.jp/

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