[ 長崎 ]

海外の風景

日本の風景

イベント

季節の風景、行事、
特別展ショット

別館

カメラ仲間でもある
相棒の部屋

グラバー園

最終日は長崎市内観光をしました。
ホテル日航ハウステンボスから、送迎バスで高速艇のターミナルへ。 (始発−AM9:00頃−の船以外に乗船する場合は、ハウステンボスへの入場料が必要になるそうです。)
長崎空港に荷物を預け、バスで南山手地区に向かいました。
旧三菱第2ドックハウス ← 旧三菱第2ドックハウス

入園して最初に出会う明治の洋風建築がこの「ドックハウス」。
船がドックに入っている間(人間がドックに入るのではない...)、乗組員が休憩していました。
ドックが埋め立てられるに伴い、ドッグハウスはグラバー園内に移設されました。
ドックハウスからの眺望 →


ドッグハウス2階ベランダからの眺望。
遠く長崎港まで見渡すことができます。
入園後、なが〜いエスカレーターでかなり高台まで来ていたことを実感。
ちなみに池には錦鯉がたくさん泳いでいました。
ドックハウスからの眺望
旧スチイル記念学校 ← 旧スチイル記念学校

スチイル博士が寄贈した資金により、明治19年に起工、同20年スチイル・メモリアル・アカデミーが設立されました。
その後さまざまな学校の校舎・職員室・宿舎などを経て、老朽化による解体となるところで、長崎市が保存を要望、寄贈され移設にいたっています。

木の床や階段を歩くと、懐かしい学校の雰囲気が今でも漂っています。
旧オルト邸 →


グラバー園には、グラバー邸のほか英国商の邸宅がいくつか移設されています。
オルト邸は、製茶業・貿易商として来崎し、オルト商会を設立した英国人ウィリアム・オルト氏の邸宅

長崎に現存する洋風建築の中では最大規模のもので、年代も明治元年〜慶応元年と古い。
高い天井を支える柱は「天草石」といわれる石でできています。
旧オルト邸
グラバーさんと坂のある風景 ← グラバーさんと坂のある風景

山の斜面に建ち並ぶ住宅を見下ろす位置にあるグラバーさんの像。
ずっと左手には海も見えます。
これがグラバー邸 →

グラバーは開港まもなく長崎にきてグラバー商会を設立。
文久3年に建てられたグラバー邸は、グラバー自らが設計を手がけています。 正面玄関を設けず、主人、夫人、子供、客で別々の出入り口となるクローバー型の設計をしています。
現存する日本最古の木造洋館です。
これがグラバー邸
【DATA】
場所:長崎市南山手
路面電車 大浦天主堂下 徒歩6分
開園時間:3月〜11月 8:00-18:00
7/20-10/9 8:00-21:30(詳しくはお問い合わせ)
その他の期間は8:30-17:00
入園料:600円(大人)
電話:095-822-8223(長崎市)

その他の長崎市内観光にも案内します。

ぷろろーぐハウステンボス(街並み)ハウステンボス(リバーサイド)ハウステンボス(ナイト)→グラバー園→その他長崎市内

▲ページのトップへ戻る