エジプト展
別館企画展:平成25年10月1日まで ♪てんこもりの風景写真で旅気分♪
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※期間終了のため、画像の拡大はできません
 
 憧れの地、エジプト。旅行代金の安い真夏に、訪れました。ルクソールでは、摂氏50℃。風が、ドライヤーの温風のようでした。カイロでは、考古学博物館やギザの三大ピラミッドを、ルクソールでは、王家の谷、カルナック神殿やルクソール神殿などを観光しました。これらの写真に、イギリスの大英博物館にある、エジプトコレクションの写真を加えて紹介します。
 
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エジプト考古学博物館

外観
古代エジプト美術の殿堂。前庭の池には
ハスが、その中央にはパピルスが育つ。
  館内(1) 館内(2)
  入口の先に広がる大空間、中央広間。  
     
黄金のマスク(1) 黄金のマスク(2) 黄金のマスク(3)
おなじみ!ツタンカーメンのマスク。
紀元前1330年頃。
  裏は、こんな感じ。
     
第3人形棺 第2人形棺 黄金の玉座
 ツタンカーメンのミイラを納めた、
最も内側の棺。純金製...。
木製金張り。他王の棺を流用。 ツタンカーメン王墓から出土。王の体に
王妃アンケセナーメンが香油を塗る。
     
ラーヘテプ王子と妻ネフェルトの像(2) クフ王の像
  現存する唯一の像。
小さな像で、高さは7.5cm。
ラーヘテプ王子と妻ネフェルトの像(1)    
教科書で見た人も多いのでは?
夫婦の墓からの出土品。紀元前2600年頃。

   
     

ギザのピラミッド

スフィンクスとギザのピラミッド(1) スフィンクスとギザのピラミッド(2) スフィンクスとギザのピラミッド(3)
スフィンクスの左から。 定番。スフィンクスの正面から。 スフィンクスの右から。
     
クフ王のピラミッド(1) クフ王のピラミッド(2) クフ王のピラミッド(3)
遠景。高さは139m(完成時は147m)。 正面より。 一つ一つの石が立派。カフラー王の
ピラミッドの石より大きい。
     
カフラー王のピラミッド(1) カフラー王のピラミッド(2) メンカウラー王のピラミッド
高さ136m(完成時は144m)。
頂部に 化粧石が残る。
  小さいが、62m(完成時66m)の高さがある。
     
   
太陽の船    
全長43m、レバノン杉で出来ている。    
     

王家の谷

ラムセスIV世の墓(2)
美しい...。
 
ラムセスIV世の墓(1)   ラムセスIV世の墓(3)
壁に美しい装飾が残る。
保存状態がとても良い。
  大きな石棺があることでも有名。
     
ラムセスⅥ世の墓(2) ラムセスⅥ世の墓(3)
壁面のアップ。 現地ガイド曰く、「宇宙人」。
   
ラムセスⅥ世の墓(1)    
Ⅳ世の墓とは異なる美しさ。    
     

カルナック神殿

大列柱室(2)
高さ23m、15mの柱が、合計134本並ぶ。
 
大列柱室(1)   ハトシェプスト女王のオベリスク
圧巻!巨大な柱が並ぶ。
この神殿の最大の見どころ。
  現存する最大のオベリスク。高さ30m。
     

ルクソール神殿

神殿の入口 「ダンスをする人々」のレリーフ
ラムセス2世の座像の奥に、開花式の
パピルス柱頭を持った柱が見える。
 
 
  オベリスク
  二本のうち、片方はフランスに寄贈、
パリのコンコルド広場にある。
    アメンホテプ3世の中庭
    未開花式パピルスの列柱が圧巻。
     

ハトシェプスト女王葬祭殿ほか

ハトシェプスト女王葬祭殿(1)
断崖の下に建つ、左右対象の
安定した美しさ。
 
メムノンの巨像
葬祭殿が破壊され、像だけが残る。
ハトシェプスト女王葬祭殿(3)
アヌビス神の礼拝所にあるレリーフ。
トトメス3世が、供物を捧げる。
ハトシェプスト女王葬祭殿(2)  
  アヌビス神の礼拝所と
ポーズをとる人(退いてほしかった...)。
 
     

大英博物館

外観 ロゼッタストーン
世界有数のエジプトコレクションを誇る。 常に人だかり。会心の1枚。
ヘヌトメヒトの棺
     
ゲイヤー・アンダーソンの猫 ぺエのホルス神像 猫のミイラ
海洋堂のフィギュアでおなじみ。 同左。 同左。
     
   
ネブアメンの墓の壁画    
正面を向いた描写が非常に珍しい。
紀元前1350年頃
   
     
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