別館企画展:平成26年10月1日まで ♪てんこもりの風景写真で旅気分♪
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※期間終了のため、画像の拡大はできません
 
 ルーブルやエルミタージュと並び称される美術館で、マドリード最大の観光名所です。スペインの巨匠、ベラスケスやゴヤの絵画が充実しているほか、ラファエロ、エル・グレコ、ボッシュといった有名画家の作品もあり、見ごたえ十分です。2001年に訪れましたが、団体旅行のため時間がなく、あまり撮影できませんでした。いづれ再訪してゆっくりと撮影しようと考えていましたが、写真撮影が禁止となってしまい、今回は、限られた枚数でのご紹介です。(現地で購入したガイドブックに掲載している作品のみ、ご紹介しています。)
 
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プラド美術館

 
外観
 1819年に、王立美術館として開館しました。1936〜1939年には、パブロ・ピカソが館長に就任しています
 
内部の様子
 
 
絵画
皇太子バルタサール・カルロス騎馬像 ラス・メニーナス 三美神
  (宮廷の侍女たち)  
1635年頃 1656年 1636年頃
ディエゴ・ヴェラスケス・デ・シルヴァ ディエゴ・ヴェラスケス・デ・シルヴァ ピーテル・パウル・ルーベンス
(ベラスケス) (ベラスケス)  
   プラド美術館を代表する絵画です  
     
裸のマハ、着衣のマハ 裸のマハ 着衣のマハ
1800年頃 1800年頃 1800年頃
フランシスコ・ホセ・デ・ゴヤ フランシスコ・ホセ・デ・ゴヤ フランシスコ・ホセ・デ・ゴヤ
 二つのマハの展示風景。比べて見ることができます  切手の図柄として、最初に選ばれたのは、こちら  
     
1808年5月3日:マドリード市民の処刑 わが子を喰うサトゥルヌス 羊飼いたちの礼拝
1814年 1821年頃 1614年頃
フランシスコ・ホセ・デ・ゴヤ フランシスコ・ホセ・デ・ゴヤ エル・グレコ
 266×345cmの大作  壁画をカンヴァスに移転したもの  本来は、画家自身が埋葬される礼拝堂のために制作されました
     
子羊のいる聖家族図 ある枢機卿の肖像 受胎告知
1507年 1510年頃 1430年頃
ラファエロ・サンツィオ ラファエロ・サンツィオ フラ・アンジェリコ
 個人が献納するために製作された、29×21cmの小品です    祭壇画の傑作。下段には、マリアの生涯の各シーンを配しています
     
快楽の園 快楽の園(拡大) 国王ルイ14世
    ※中央の絵画
1510年頃 1510年頃 1701年
ボッシュ ボッシュ イアサント・リゴー
 奇妙で謎めいたボッシュ・ワールドの最高傑作。(解像度の低さが悔やまれます...)    右にある絵は、ピエール・ゴーベール作の「ブルゴーニュ侯爵夫人と子供たち(1712年頃)」です
     
     
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