別館企画展:令和2年7月3日まで | ♪てんこもりの風景写真で旅気分♪ 本館へはコチラ⇒ |
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※期間終了のため、画像の拡大はできません | |||||||||
スミソニアン協会が運営する国立航空宇宙博物館は、本館と別館があり、どちらも人気の施設です。本館は、ワシントンD.C.の中心部にあり、開館の1時間前に行きましたが、すでに入館を待つ人の列がありました。別館はダレス国際空港の近くという、都心から少し離れた立地であり、また規模が大きいこともあって、ゆったりと見学できます。 今回は、各施設が誇る、必見の展示物を紹介します。本物が多く、感動の出会いがあります。 |
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本館(National Air and Space Museum) | |||||||||
建物外観 | 展示風景(1) | 展示風景(2) | |||||||
改築工事中で、展示スペースが半分程度ですが、それでも多くの人が訪れます。 |
入館してすぐの展示スペースです。月面着陸船が、記念撮影スポットとして人気です。 |
市松模様のV2ロケットの奥に、人気のスカイラブ軌道実験室の展示があります。 | |||||||
月面着陸船 | アポロ11号宇宙服(本物) | 月の石(本物) | |||||||
飛行実験用に製作したもので、上部は大阪万博(EXPO'70)の展示に使用されました。 | アームストロング船長が、人類初の月面着陸の際に着ていた宇宙服です。 | 三角形の石片が、月の石です。触ることができます。 | |||||||
スプートニク | アポロ(左)とソユーズ(右) | スカイラブ軌道実験室 | |||||||
人類初の人工衛星。飾り気のない単純なデザインが美しく、新たな時代を予感させます。 |
アメリカとソ連(ロシア)による、ドッキング状態を再現した迫力の展示です。 | バックアップ用に製作された実験室で、中の様子を見学できます。 |
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1903ライトフライヤー号(本物) (1) | 1903ライトフライヤー号(本物) (2) |
スピリット・オブ・セントルイス号(本物) | |||||||
人類初の、動力を用いた有人飛行機です。有名なライト兄弟が製作しました。 | 斜め前方より。操縦の様子がわかります。動力は、チェーンでプロペラに伝えます。 | リンドバーグが、世界で初めて単独・無着陸で大西洋横断飛行を成功させた機体です。 | |||||||
別館(Steven F. Udvar-Hazy Center) | |||||||||
建物外観 | ブラックバード(本物) (1) | ブラックバード(本物) (2) | |||||||
空港近くにある巨大空間。中は、飛行機が乱舞しています。 |
最高速度はマッハ3.2。ロサンゼルスからワシントンD.C.まで、約1時間で到着しました。 | 一号機による初飛行は1964年。終戦から20年足らずで、ここまで進化しました。 | |||||||
スペース・シャトル(本物) (1) | スペース・シャトル(本物) (2) | スペース・シャトル(本物) (3) | |||||||
ディスカバリー号です。実験機を除く全5機のうち、飛行回数は最多(39回)です。 | 愛嬌のあるデザインで、新幹線の0系に似ています。 | 2011年に引退しました。可能な限り、最後の状態を保って展示しています。 | |||||||
コンコルド(本物) (1) | コンコルド(本物) (2) | コンコルド(本物) (3) | |||||||
エールフランス航空のコンコルドです。最後のフライトを終え、2003年に寄贈されました。 | 離着陸時には、操縦者の視界を確保するため、長い機首が下がります。 | 超音速旅客機らしい細身の機体です。優雅なデザインは、多くの人を惹きつけました。 | |||||||
B-29(本物) (1) | B-29(本物) (2) | B-29(本物) (3) | |||||||
「超空の要塞」です。「空の要塞」と呼ばれたB-17を開発したボーイング社製です。 | 広島に原爆を投下した、「エノラ・ゲイ」を展示しています。 | 日本の爆撃には、航続距離が長いB-29が使用されました。 | |||||||
紫電改(本物) | 桜花(本物) | メトロバス(No.983) | |||||||
有名な零式艦上戦闘機(零戦)の性能を上回る、日本(海軍)の名戦闘機です。 | ジェットエンジンを備えた日本の特攻兵器。母機で敵艦に近づき、切り離して使用します。 |
ダレス空港に向かうバスです。空港でNo.5Aに乗換え、都心に戻ります。(便利!) | |||||||
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