パルミラ展
別館企画展:令和3年11月20日まで ♪てんこもりの風景写真で旅気分♪
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※期間終了のため、画像の拡大はできません
 
 パルミラは、シリアにある美しい都市遺跡です。3世紀にローマ帝国との独立戦争に敗れ、都市は破壊されましたが、神殿、列柱通りや円形劇場などが残り、繁栄した当時の姿をとどめていました。
 写真は、2005年に撮影したものです。現在、建物のいくつかは、残念ながら現存しませんが、どれも記憶にとどめたい、この遺跡を代表する遺構のため掲載しています。なお、撮影した時間帯によって、色調が異なります。
 
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全景
アラブ城から望む 遺跡の左に現在の街、右に塔墳群(墓の谷)がある
   
記念門
 
ベル神殿側より見る 都市側より見る 細かい装飾がアーチを飾る  
       
 
ベル神殿から記念門へと柱が並ぶ 台上に残る像  
     
列柱通り
道に沿って柱が連なる 道脇から列柱を望む
   
記念門(左奥)から四面門(右奥)の間は、往時の姿をよく留める
 
四面門(テトラピュロン)
 
列柱通りを進む 16本の柱で構成する美しい門に着く 振り返ると、絶景が待つ  
       
四面門から遺跡を見渡す
 
葬祭殿
四面門から更に奥へと進む 通りの端(突き当り)にある
   
浴場
浴槽を囲む柱が残る 浴場から列柱通りを望む
   
ナボ神殿
 
本殿を列柱が囲む メソポタミアの神を祀る本殿 本殿の傍に、小さな建造物がある  
       
円形劇場
保存状態が良く、小規模だが見応えがある
 
元老院議事堂
 

取引所側より望む

円形劇場より望む  
(補足)円形劇場と取引所の間にある。写真では判別が難しいが、小さな台形の敷地に、中庭とU形の座席が残る。  
   
取引所(アゴラ)
 
外壁が残る 内側には柱並ぶ 大きな空間が広がる  
       
バールシャミン神殿
 
保存状態が良い 雨と豊穣の神を祀る 内部の様子  
       
ベル神殿(外部)
 
豊穣をもたらす最高神を祀る 青空に美しい姿が映える 巨大な柱が往時の繁栄を伝える  
       
臨場感を伝えるパノラマ撮影(1)(南東より)
 
臨場感を伝えるパノラマ撮影(2)(北東より)
 
ベル神殿(内部)
 
参道を通り神殿へと向かう 南側の神像安置所 天井の装飾  
       
 
後方(南側)より北側を望む 北側の神像安置所 天井の装飾  
       
墓の谷とエラベール家の塔墳
 
墓の谷に並ぶ塔墳

ナボ神殿建設に貢献したエラベール家の墓

塔頂からの眺望  
       
 
塔頂の状況 安置所 天井には美しい装飾が残る  
       
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