[ 大阪市立東洋陶磁美術館 ]

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中国陶磁(12世紀〜明時代)

このページでは南宋および金時代(12〜13世紀)から明時代までの作品を紹介します。展示品は時代が進むごとにサイズは大きく、装飾性は増していく印象です。大阪市立東洋陶磁美術館がもつ国宝2点(油滴天目茶碗、飛青磁)は、こちらに入っています。
国宝2点が展示されている中国陶磁器の部屋。
油滴天網茶碗
南宋時代(12〜13世紀) 、
建窯(福建省の窯)で焼かれた黒釉の碗。
油滴は鉄分が結晶化したもの。鎌倉時代
に渡来。2点ある国宝のうちのひとつ。
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木葉天目茶碗
南宋時代(12世紀)、吉州窯。
木の葉の模様は、本物の葉っぱが
貼りつけられたもの。
加賀前田家に伝来。重文。
青磁 鳳凰耳花生
(ほうおうみみはないけ)
南宋時代(12世紀)
鳳凰が溶けかかっているように
見えるのは、釉薬が何層にも
かかっているため。全体的に
青みが強く出ています。重文。
大きな写真
青磁 長頸瓶 銘 鎹
(ちょうけいへい めい かすがい)
南宋時代(13世紀)
三本の鎹で修復しているため「かすがい」、
下半身ぼってりから「しもかぶら」とも。
大阪鴻池氏伝来、川端康成旧蔵品。
緑釉 黒花 牡丹文 瓶
他とはちょっとテイストが違って、
西洋趣向のようにも見えます。
白化粧→黒釉→彫る→緑釉
と2度焼いて作り上げたもの。
金時代(12世紀)。重文。
白磁銹花 牡丹唐草文 瓶
白磁→鉄泥→彫る→焼く
模様は大胆で華やかなのに、
色合いで上品に仕上がっています。
金時代(12世紀)、重文。
澱青 釉紫 紅斑 杯
澱青釉は釣窯(河南省)に特徴的な
灰青色の釉。白い濁りがあるため、
強い青みと酸化銅の紫のマーブルが
やさしい印象に仕上がっています。
金時代(12世紀)。
黒釉 堆線文 水注
金時代(12〜13世紀)
白泥を細い線で描くシマシマは、
金〜元時代の流行りのデザイン。
飛青磁 花生
中国での主な用途は徳利ですが、
日本では茶人が好んで花を生ける
瓶として使っていたとか。全体に
ちりばめた鉄斑のバランスが見事。
元時代(14世紀)、国宝。
大きな写真
青花 宝相華唐草文 盤
ここからコバルト顔料による磁器が
増えてきます。同心円状に並んだ草花は
イスラム圏で好まれたようです。
元時代(14世紀)、景徳鎮窯。
大きな写真
青花 蓮池魚藻文 壺
この壺の形は、意外にも元時代に
はじまったとか。魚は商売繁盛、
子孫繁栄を意味する縁起もの。
回転台に載っています。
元時代(14世紀)、景徳鎮窯。重文。
瑠璃地白花 牡丹文 盤
目の覚めるような藍色と白く抜いた
大きな牡丹というデザインをみると、
鑑賞用を意識したものと感じます。
明時代(1426-1435)、景徳鎮窯。
重文。
法花 花鳥文 壺
明時代(15世紀)
立体的な文様に、釉薬で色づけ。
彫刻作品のようにも見えます。
大きな写真

黄地紅彩 龍文 壺
白磁→黄釉→描く→赤を塗る→焼く
ということで、赤地ではなく黄地
なのです。明時代(1522-1566)
景徳鎮窯。重文。


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