[ イタリアポンペイ展 ]

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イタリアポンペイ展(ゾーン3)

ウェヌス ルメ柱の形をしたテーブルの脚
ウェヌス

色彩の保存がよいことで知られている作品だとか。女性の左手元の像の彩色の残り方は特に見事でした。
ヘルメ柱の形をしたテーブルの脚

テーブルの脚にまで彫刻が施されているという贅沢ぶり。(当然大理石です)
竿秤(さおはかり) アスコス(ぶどう酒入れ) をもつ骸骨
竿秤(さおはかり)

商店の商売道具だった「はかり」。少年の胸像を動かして、てこの原理で測量していました。
アスコス(ぶどう酒入れ) をもつ骸骨

トリクリニウム(享楽の場)では骸骨がモチーフとしてよく使われていたそう。「命ははかない。今日を楽しもう!」そんなかんがえかたもあるのね(^^;)
サテュロス劇の楽屋場面 燭台(ランポドフォロス)
サテュロス劇の楽屋場面

モザイク。ギリシャのサテュロス劇の準備風景が描かれたものです。大きな画像はこちら(73KB)。
燭台(ランポドフォロス)

ギリシアの有名な彫刻「ドリュフォロス(槍をもつ人)」を「ランプをもつ人」に変造した作品。うしろの劇場の風景が雰囲気をだしています。

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