[ 神戸ルミナリエ ]

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神戸ルミナリエ 2005

−神戸で輝き続く(そして輝き続けて欲しい!)光の彫刻−(2005.12.9)
今や神戸の代表行事のひとつとなったルミナリエ。今年はチラシの配布される時期が遅かったので(駅では11月中旬くらいから見かけるようになりました)ちょっと心配でしたが、11回目も無事開催されるということで、喜び勇んで例年通り初日の遅い時間に行きました。とても寒い夜だったのですが、現地はこの日を待ち望んでいたひとたちで大にぎわい。デジタル一眼のユーザもこの日を狙っていたのか、たくさん見かけました。
フロントーネ「輝きの門」 。 曲線が多くて、やさしいデザインだな〜という印象。
ガレリア「地平線への眺望」 。
ガレリアの終端。地平線の
行く先にあったのは、太陽か。
新しい幕開けを感じさせます。
ロッゾーネ越しに見るスパッリエーラ。
東遊園地のスパッリエーラ「太陽の劇場」。
劇場の中では360度光の壁に包まれて、そこにいるみんなが主役?
ガリレア「輝きのアラベスク」。
東遊園地の出口近くにある
光の壁掛けも、アラベスク風。

わたしは三宮に勤めていたのをきっかけに、第1回目からルミナリエを見てきました。今年は「耐震強度偽造」という残念な事件もあって、「震災を、人の心にまで伝え続けていくことの難しさ・大切さ」というのを改めて感じました。当時目にしていた日常の生活を突然奪う建物の倒壊、あちこちで解体されていたビルや家屋、1階がぺしゃんこになったまま手がつけられないマンションなどを思い出しながら...。

2005年ルミナリエDATA
■会場 メイン会場: 旧外国人居留地および東遊園地 (神戸市中央区)
※JR/阪神元町側から三宮方面への東向き一方通行です。
サテライト会場: JR新神戸駅前
■開催期間 平成17年12月9日(金)〜12月22日(木)※今年はクリスマス前まで!!
■点灯時間 午後6時頃〜午後9時30分
(金曜日と最終日は午後6時00分頃〜午後10時30分)
(土曜日は午後5時30分頃〜午後10時30分)
(日曜日・祝日は午後5時30分頃〜午後10時00分)
■作品制作 アートディレクター: ヴァレリオ・フェスティ (Valerio Festi / STUDIO FESTI)
作品プロデューサー: 今岡 寛和 (ルミナリエ日本総代理人 / (株)アイ・アンド ・エフ)
■テーマ

光の第二章

■参考 ルミナリエのホームページ

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