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[ 神戸ルミナリエ ] |
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神戸ルミナリエ−今年さらに美しく輝く光の彫刻−(1998.12.11)1998年12月11日から神戸にて開催されたルミナリエ。 早速初日に行ってまいりました。 阪神淡路大震災のあった1995年から始まったルミナリエも、今年で4回目となりました。震災当時神戸(山側だけど)に住んでいたこともあって、毎年欠かさず訪れています。 阪急の駅で配布されている情報紙「TOKK」で、21時ごろから比較的空いてくるという情報があったので、夜9:30からメインの旧居留地を歩きました。 確かに例年よりはかなり歩きやすく、自分のペースで見ることができました。 (例年は休日に行っていたこともあり、とにかく「進まない!」) それでも、特に神戸で勤務していると思われるサラリーマンや学生の集団など、多くの人が押しかけていました。 朝日新聞(12/12)によると、初日の来場者数は20万人。 来場者数は、1995年254万人、1996年385万人、1997年473万人と毎年100万人ペースで増加と数字を見てもかなり好調。(神戸市全人口はおよそ150万人) 今年のルミナリエ作品テーマは、「光の星空」。 アートディレクターはイタリア ボローニャ生まれのヴァレリオ・フェスティ。 作品プロデューサーは神戸在住の今岡 寛和氏。 1995年に15万個だった電球の数も、1998年には約26万個。 10月に作品がイタリアから神戸に入港して以来、イタリア側16名と神戸側10名の設営スタッフでつくりあげられたとか。 その他、詳しくはルミナリエのホームページで。 今岡氏が神戸でのルミナリエを実現するまでの経緯なども書かれており、なかなか面白いページです。
今回はじめてデジカメでルミナリエを撮影しました。 QV-7000SXは液晶部分が大きいから、撮るたびに周りから「デジカメや〜」という声がきこえました。 22:30まで会場で粘り、電球たちがいっせいに消える瞬間を見ることができました。 会場すべての光(ストリートも広場も庁舎まで)は一瞬で消灯、同時に「あ〜」という声(悲鳴?)が会場で響き渡っていました。 ■1998年ルミナリエDATA■
ルミナリエは阪神淡路大震災の犠牲者の鎮魂と復興への願いを込めておこなわれています。 震災で犠牲になった方々のご冥福と、神戸をはじめまだ傷跡の残る被災地の復興・発展をお祈りいたします。 |
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