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[ 宇治 ] |
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平等院
10円玉の柄でもお馴染みの平等院。
ここの雪景色を期待してきたのですが、雪がぱらりと降った程度で残念。
堂内に入れるのですが靴を脱がなければならず、冷たい床の中で日の差している場所を一生懸命探し、足を暖めながらの見学となりました。
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平等院表門 |
鳳凰堂 |
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平等院を横から見る |
鳳凰が向かい合う屋根の装飾 |
平等院は、1052年藤原頼通が父道長から受け継いだ別荘を改めて寺院にしたものです。
極楽浄土を再現し多くの堂舎が整備されていた平等院ですが、1336年の足利・楠の合戦によりほとんどが焼失してしまいました。現在は鳳凰堂、観音堂、鐘楼のみが残っています。
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平等院鳳凰堂の全景
平等院鳳凰堂はもともと「阿弥陀堂」と呼ばれていました。 やがて、建物の屋根に鳳凰が飾られていることと、建物自体が羽根を広げた鳳凰の姿に似ているところから鳳凰堂といわれるようになりました。
堂内にある木彫の阿弥陀如来像(定朝作)は見事なもので、1つの巨木を彫りあげたものです。
壁面に施されている雲中供養菩薩(雲に乗った菩薩で、あるものは歌いあるものは踊りと、極楽をお楽しみです)は52体ありますが、その1つ1つが国宝とか。 (堂内撮影禁止(;_;)
平等院庭園は史跡名勝庭園に指定されています。現在、長い年月の中で改修により変わってしまった庭園を、創建当時のものに再現するための工事が池岸でおこなわれています。
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【DATA】
所在地: |
京都府宇治市
JR宇治駅 徒歩15分
京阪宇治駅 徒歩8分 |
拝観時間: |
夏 AM9:00-PM5:00、冬 AM9:00-PM4:00 |
拝観料: |
500円 |
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宇治川の向こう宇治神社へ行きます。
ぷろろーぐ→表参道→平等院→宇治神社→宇治上神社→源氏物語
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