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■京都御所について■
京都市街のほぼ中央に位置し、東西約700m、南北約1,300mと広大な敷地を有します。
京都御所は、桓武天皇により都が京都に遷った794年(延暦13年)に造営された大内裏(宮城)です。
平安京の内裏は960年に焼失して以来、災害時は一時的に京中の公卿邸を借用するようになりました。これを「里内裏」といい、現在の御所は里内裏の1つ「土御門東洞院殿」の後身となっています。戦乱や火災によって荒廃した大内裏に代わって、事実上の内裏として機能しています。
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清所門と築地塀
宜秋門までの道には、特別公開を目指す人がたえない。築地塀は東西249m南北451m。 |
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宜秋門(ぎしゅうもん)
桧皮葺き、切妻屋根の四脚門。宮、摂家その他公卿が参内する時に用いられました。
門をくぐる前には、持ち物検査があります。 |
御車寄(おくるまよせ)
昇殿を許された親王、摂家などの正式な参内の場合のみ昇降する所です。 |
【DATA】
所在地: |
地下鉄今出川駅下車すぐ |
公開時期: |
春と秋(平成11年は9:00-15:00)
※宮内庁所定の書式で事前に申し込めば、一般公開以外の時期でも参観できるようです。 参考 |
参観料金: |
無料 |
問い合わせ: |
075-211-1211 |
ホームページ: |
http://www.kunaicho.go.jp/(宮内庁)
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