[ サナアとその周辺編 ]

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シバームとコーカバン(その1)

上と下で同じ民族が住むという山岳集落シバームとコーカバンは、紀元700年代以前から続く町です。上にあるコーカバンは軍事、シバームは食物貯蓄という役割分担があり、かつては敵が迫ってくると、シバームから唯一の道を駆け上がってコーカバンまで助けを求めたのだそうです。
ツアーでは、まずは舗装された道路を専用車で上がって標高2850mのコーカバンを観光し、その後2つの町を結ぶ山道を歩いて、見晴らしを楽しみながら標高2500mのシバームまで下山しました。
コーカバンからのシバームパノラマ
コーカバンから、シバームを眺める壮大なパノラマ。
下をのぞくと吹き上げる風でふわりと落ちそうで、なかなかスリリングでした(^^;)
コーカバン町並み 貯水池
コーカバンは「2つの惑星」という意味だそうですが、
宙に浮かぶような町の広がりは、まさに惑星。
貯水池は、ときに子供たちの遊び場に。
コーカバンの入口 下山スタート地点
コーカバンの入口。壁面にはイエメンの
2大政党、馬と太陽が描かれていました。
コーカバン入口前より下山スタート。
荒々しい岩肌 歩くおじいさん
荒々しい岩肌に豊かな緑。 地元のおじいさんは杖を突きつつ
軽快に上がっていきました...。
下山途中の光景パノラマ
下山途中の光景パノラマ。
くねくねと走る細い道 花と階段
くねくねと走る細い道。傾斜はそこそこ
ありますが、歩きやすい道でした。
時折、さわやかな風とかわいい花たちが
心を和ませてくれました。

次はシバームの町へ

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