寺院参道周辺[バンテアイ･スレイ編]

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バンテアイ・スレイは967年ラージェンドラヴァルマン2世が創建したヒンドゥー教寺院です。砂岩の中では硬質な赤色砂岩で造られているので、他の遺跡に比べ古いにもかかわらずよく残っています。「女の砦」いう意味の「バンテアイ・スレイ」の名にふさわしい優美な女神像をはじめ、美しいレリーフが随所に施されています。3つの周壁に守られていて、それぞれの門にある破風のレリーフも必見。

バンテアイ・スレイ表門(入口)	表門上部のレリーフ。

入口から内陣までまっすぐ続くラテライトの参道。

参道北側にある祠堂。	祠堂破風のレリーフ。

濠越しに眺めるバンテアイスレイ全景。大きな写真(209KB)。	第1周壁をくぐり中央内陣へ。

第2周壁を抜ける東門の向こうにもう１つ東門が。	内陣側の東門レリーフ。ナンディン象。レリーフ全体の大きな写真(286KB)