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バルセロナ編
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その日の朝バレンシアを出発しバスに乗って高速を走っていると、しばらくして雨が降り出しました。
雨が止んでくれるよう願っていましたが、現地についても雨は降り続いています。現地係員の方いわく「バルセロナでは長いけど、まあバルセロナで雨が降る日は両手でも足りるくらい(少ない)」だそうで、あ〜ツイテない...。
到着後すぐ昼食をとり外に出ると、どうやら雨が止んだよう。最初の観光地グエル公園は水溜りがたくさんあったけど、その高台から見える街はくっきりと見えるほど空気が澄んでいて、実はツイテいたのかも。
バルセロナは「半日観光」。下車観光はグエル公園とサグラダファミリア、そしてモンジュイックの丘。
ガウディの街といわれるバルセロナで、カサ・ミラとカサ・バトリョが車窓観光だなんて!!結局夕食をキャンセルして自分達で見に行くことにしたのですが、そこは治安面で「コワイ」といわれるバルセロナ。「あんまり立派なカメラは持っていかない方が...」とアドバイスを受け、躊躇。でもスペイン旅行最終日だし、最悪盗られてもカメラだけということにしておけば、行かないよりはあきらめがつくと結論。今までの大切な写真が収められているメディアを新しいメディアに交換し、カムフラージュのためカメラを地元のマーケットのビニール袋にいれていざ出発!
結果的には、ホテル→カテドラル→カタルーニャ音楽堂→カサ・バトリョ→カサ・ミラの満足コースを無事まわることができました(ホントはちょっと離れたところからサグラダ・ファミリアを見たり、民放番組「世界遺産」で見たいと思っていたサン・パウ病院にも行きたかったけど、言い出したらキリがない...)。すべて徒歩でめぐり、途中でどの国にいっても安心できるマクドナルドで腹ごしらえ(それでも店内で物売りの子供が寄ってきて警戒した−)。カサ・バトリョに着くころには少し薄暗くなってきていて、誰もカメラをもっているひとがいないのでちょっと心配でしたが、こちらがカメラを取り出すと周りの観光客と思しきひとたちもいっせいにカメラを取り出し撮影大会。なんだ〜みんな撮りたいのをガマンしてたんだ(^^;)
カサ・バトリョもカサ・ミラも平面的な写真で見るよりいろんな角度から立体的にみる方がずっといいのです。
カサ・ミラは一番いい角度が修復工事中だったというのが残念ですが。
他にもバルセロナにはパトロンのグエル氏の力によって建てられたガウディの建造物や、ガウディ以外の個性的で魅力的な建造物があるのですが、ツアーの1日や2日、ましてや半日ではとてもとてもまわりきれません。ピカソやミロの美術館もいきたかったしな〜。
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プロローグ→サグラダ・ファミリア→グエル公園→カサ・ミラ→カサ・バトリョ→カテドラル→カタルーニャ音楽堂→モンジュイックの丘→車窓からの風景
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