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セビーリャ編
セビーリャ編 |
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セビーリャではコルドバ観光と同じ日、夕方から夜にかけて過ごしました。
この地ではフラメンコ以外入場観光がなかったので、街自体の印象は他に比べてうすいのです。カテドラルに入場してヒラルダの塔からの景色を眺めたかったし、カテドラル向かいに建つアルカサル(右写真はアルカサルのライオンの門)もイスラム建築が残っていて興味があったんですが...。
バスの車窓からは1992年に開かれたセビーリャ万博の名残をいくつも見つけることができました。個性的なパビリオンの建物が現在でも使用されていて、テーマパークを訪れたような気分です。
セビーリャはゆっくり過ごせるのなら、なかなか見ごたえのあるおもしろい場所のようです。
この土地で行われる春祭りはテレビで見ましたが、キレイな衣装を着た聖母像がおみこしに乗って街の中を歩く行事もあり、かなりにぎやか。このシーズンに訪れることができれば、また楽しそう。
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夜は「カルメン」の舞台になったセビーリャで鑑賞。フラメンコってレストランの一角にある小さな舞台でペアがちょっと踊る程度かと思ったら、結構本格的な大きな舞台で1時間半!あるときはソロであるときはグループで、ダンスの他歌あり演技ありで魅せてくれました。しかしスレンダーなダンサーの多いこと。芸だけじゃダメってことですかね(^^;)
写真はバスの中から見た黄金の塔。夕日があたっているので、少し黄金色帯びてますね(^^)(午後9時前だったんですけど、さすがヨーロッパの夏は遅くまで明るい)
1220年代にイスラム王朝によって建てられた見張り用の塔。グアダルキビール川沿いにあります。12角形というのがおもしろい。
それからごはんを食べ、ホテルに着いたのは11時すぎ。夕食でのんだスペインワインも手伝って、想い出に浸るまもなく夢の中...。
翌日は朝一番に出発して、いよいよ地中海に面したコスタ・デル・ソル(太陽の海岸)に向かいます。 |
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プロローグ→カテドラルとヒラルダの塔→サンタクルス街→スペイン広場→フラメンコ
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