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[ アメリカ・カナダの三大絶景をめぐる旅 ] |
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カナディアンロッキー編
カナディアン・ロッキー編 |
- ■カナディアン・ロッキーの見どころ■
- ■カナディアン・ロッキー編のひとりごと■
- カナディアンロッキーには2泊。 これでのんびりできると思っていましたが、1泊目はキャンモア、2泊目はバンフとで宿泊地が違う(^^;)とはいえ、夜にはゆっくり食事ができたし、朝食もホテルで摂ることができたので、今回の旅では息抜きできた場所でした。
カナダのガイドブックでバンフはロッキー観光の拠点として載っていましたが、キャンモアはどういうところかまったく不明でした。キャンモアには夕方着で朝にはチェックアウトなので滞在時間も短いことだし、近年のわれわれには珍しい行き当たりばったりで過ごしました。
<1日目> キャンモア
カルガリーには午後2時ごろ到着。そこからバスでオリンピックの名残であるジャンプ台や競技場、田舎町の風景を見ながらキャンモアへ。
午後4時過ぎには到着し、夕食の7時までフリータイム。ホテルでのんびり過ごすのももったいない(?)ので、近所の地図を頼りにちょっと町までお買い物。徒歩15分から20分というところでしょうか、建物が軒を連ねるエリアにつきました。ここで欲しいのがカナダドル。ロッキーの国立公園への入園料がなぜか現地通貨の現地払い。両替をしていなくて支払えず、Exchangeを目指し歩きました。でもここはほとんど観光地化されていない小さな町。両替商は皆無。かろうじて「USドルOK」のスーパーを見つけ、お釣にカナダドルをGETできたのでした。
ほっとしたところで、ロッキーの山々を見上げては写真を撮りつつ帰り道、緑豊かな場所へと続く魅力的な散策ルートを発見。ちょっと寄り道して川のせせらぎをききながらゆったりとした時間を感じたのでした。
夕食は宿泊したホテルで。カナダではアイスワインをいうのが有名ということでちょっとひかれたのですが、せっかく作ったカナダドルを使うわけにはいかなかったので泣く泣くあきらることに。カナダでの1日目は翌日の旅に備えて早めに床に着いたのでした。
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<2日目> ロッキー観光とバンフ
バスや空港でのおにぎり弁当が続く中、久々にホテルでゆっくりと朝食をとりロッキー観光に出発。途中バンフ宿泊組をひらってまずはルイーズ湖に向かいます。到着までは1時間半ほど。次々とあらわれる素晴らしい山々や川が、バスの移動を楽しいものにしてくれます。
カナディアンロッキーではルイーズ湖・ペイトー湖・ボウ湖と3つの湖を下車観光しましたが、水の色、山の存在感、氷河の形、それぞれ印象の異なる眺め。バスの駐車場から歩いてぱ〜っと視界が開ける都度、感動してしまいます。この日は天候に恵まれ、青い空、澄んだ空気のおかげで写真集にあるような、いえいえそれ以上の美しい眺望をフルコースで味わうことができました(^0^)とりわけペイトー湖のターコイズブルーはすばらしい!カメラのくせや画像加工によるものでなく、ほんとに写真でみる色をしていたんです。
コロンビア大氷原では、氷原を目の前に氷河の上を歩くことができる雪上車のツアーに参加し、その後はバイキングの昼食タイム。数日前のツアーでは吹雪いてタイヘンだったそうですが、この日は快晴で長袖のカーディガンを羽織るだけでOK。氷上に立つと、一面太陽の光で輝いて遠くの展望台から見るよりさらにきれいなこと!サンダルで歩いている方がいましたが、氷はシャリシャリしていてかかとがはまるし、素足が濡れて冷たいので運動靴の方が賢明なようです(^^;)氷原からアサバスカ氷河に流れ落ちるつめた〜い解け水は飲むことができます。その場で楽しむだけではもったいないので、ペットボトルに汲んで帰りのバスでもおいしい水を堪能しました。
実にバリエーションのあるロッキーのスポットを1日で観光し、夕方6:00前にバンフに到着。ホテルでの夕食後はバンフ通りでのお買い物。観光地なので夜10時頃まであいているおみやげ屋さんもたくさんありました。翌日、ラスベガスに向け再び早朝出発のため早めに寝て体力温存です。
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まずはルイーズ湖へ
プロローグ→ルイーズ湖→コロンビア大氷原→ペイトー湖→ボウ湖→その他の山々→バンフ→キャンモア
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