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[ アメリカ・カナダの三大絶景をめぐる旅 ] |
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グランドキャニオンとラスベガス編
グランドキャニオンとラスベガス編 |
- ■グランドキャニオンとラスベガスの見どころ■
- ■グランドキャニオンとラスベガス編のひとりごと■
- ラスベガスはグランドキャニオンの拠点でおまけ程度に考えていましたが、さすが街全体が大きなテーマパークだけあって楽しい町です。
<到着当日>
ようやく夕方にラスベガスに到着すると、予想に反して雨。現地によると「7ヶ月ぶりの恵みの雨」だとか。ラスベガスではストリップ(メインストリート)を歩いて街並みを楽しもうという予定だったのですが、ルクソールから途中モノレールに乗ってパリスまでの観光となりました。
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MGM前の大きなライオン像 |
モンテカルロ。ベラッジオまで
モノレール(無料)で移動 |
夜はグルメで有名なパリス内のバイキング。人気店なので待ち時間30分ほどで入店できました。パリスだけあって、ヨーロッパスタイルの料理も豊富。濃い「ケチャップ味」「塩味」に飽きた口にはうれしいお店です。でもサイズはアメリカン、ハムはフィレステーキ並みの厚さに切ってくれるし、目の前で焼いてくれるクレープはオムレツほどの大きさがあるしで、おいしいけどおなかペコペコで行かないといろんな種類の料理が食べきれません(^^;)
食後はパリスからタクシーでダウンタウンへ。アーケードの光の演出を楽しむフリーモンド・ストリート・エクスペリエンスを見に行って、帰る頃には夜12時近くなっていました。夜の街はついつい時間を忘れて遊んでしまうからオソロシイのです。
<2日目>
夜が明けない暗いうちにホテルを出発し、朝6:00発の飛行機でラスベガスからグランドキャニオンへ向かいます。飛行時間は約1時間、風景は砂漠からしだいに険しい渓谷へ。最初ははしゃいで窓にへばりついていましたが、どこまでも続く乾燥した眺めにも慣れてくると、いつのまにか寝てしまいました。
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朝日を浴びる空港の飛行機たち |
飛行機からの
グランドキャニオン |
グランドキャニオン(サウス・リム)に着いてからは2つの展望ポイント観光。朝は夜との気温差のせいかスモークがかかり、それが朝日を乱反射してグランドキャニオン全体が白っぽく映りました。もっと太陽の上がった日中にも見たかったなぁ...。でも雨は降らなかったし、よしとしよう。
グランドキャニオンは半日観光だったので、お昼前にはラスベガスのホテルに戻りました。そこでちょっとうたた寝のつもりでベットに横たわったところ、乗り物酔い止めの副作用&旅の疲れもあって、夕方まで寝てしまいました!PM2:00にウェイクアップコールを頼んでおいたはずなのに、それにも気づかずそれはもうぐっすりと。この日でラスベガスは終わりだというのに(T_T)でも疲れが取れたところで精力的にラスベガス観光開始!
トレジャー・アイランドのアトラクションは人気が高い上に回数が少ないので30分前に行きましたが、すでに待ちの観客でいっぱい。爆発連続のショーを楽しんだあとは、トレジャー・アイランドのバフェ・タイム。こちらはお手頃価格ということもあり、揚げ物充実のアメリカンフードでした。
食後はベネチアンへ。いつかは行きたいベネチアの街を疑似体験?!浮世離れした居心地のいい世界ですが、疑似体験はちょっと違うかな。
ラスベガスのホテルは「作り物」という点を活かして、本物より高濃度といいますか、これでもかというくらい「てんこ盛り」で作っています。ひとつのホテルで数億ドルはザラという半端じゃない投資額で、大型テーマパークもビックリの作品群です。こんなすばらしい施設が無料で公開されているなんて、普段は賭け事反対派ですが、このときばかりはカジノに感謝。
3大無料アトラクションのひとつミラージュの火山噴火と、閉店間際のフォーラムショップを観光し、PM11:00には宿泊しているストラトスフィアホテルに戻りました。といっても、今回の旅はこれでは終わりません。
ストラトスフィアの上には深夜1:00までオープンしている展望台があります。昨日の雨のおかげか空気が澄んでいて、遠くの町の光までくっきりと見えました。心地よい風に当たりながら、夜の街ラスベガスの夜景を眺めてフィナーレを迎えたのでした。
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グランドキャニオンへ
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→ストラトスフィア・タワー→フリーモント・ストリート
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