[ 海外の風景(ヨーロッパ) ]

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フィレンツェ美術紀行
2015年5月1日(金)から2015年5月8日(金)
場所 イタリア・フィレンツェ(シエナ・サンジミニャーノには日帰り観光)
掲載地区
(予定)
フィレンツェ中心部、サンタ・クローチェ地区、サンタ・マリア・ノヴェッラ地区、サント・スピリト地区、シエナ・サンジミニニャーノ
天気 晴れでも雲のかかった日が多かった。にわか雨もあり天気は変わりやすかった。

プロローグ
■フィレンツェ美術紀行のひとりごと■

イタリア周遊でちょこっとだけ行ったことのあるフィレンツェ。今回はどっぷり滞在して美術館・博物館をゆっくりめぐることにしました。

イタリアでは2014年、美術館・博物館での撮影を認める法律が施行され、前回訪れたときは撮影できなかったウフィッツィ美術館の名品たちも写真に残せるようになりました。もともと撮影OKの美術館が多いヨーロッパですが、最近になって禁止だった所も撮影可能になってきている流れがあるように思います。

以前は団体での市内観光が半日、フリータイムが半日しかなかったこともあり、再訪する価値は十分。ちなみに前回は、見ごたえがありすぎたヴェッキオ宮殿で結構時間を費やしてしまいました…。残りの時間でジョットの塔とドゥオモのクーポラにのぼり、さらに徒歩でミケランジェロ広場に行って足がクタクタに。今回はもっとゆっくりペースで楽しみたい!と思っていました。

HISでエアー&ホテル予約。航空券は最安の時に購入(燃油代は高かったけど)。
半年前の予約で、口コミ評価がよく立地も申し分ないホテルに泊まれました♪

飛行機はルフトハンザドイツ航空を利用。関空から行けて楽ちんだし、スターアライアンスのマイルもたまる♪チケット購入ではeチケットが発行されて、ツアーではできない座席の事前指定が航空会社のサイトでできるのもよいです。追加料金を払えば、足元の広い席をとることもできます。(今までの経験では、ヨーロッパ系のエアーで、プラス料金で2列席や非常口前などの広い席をとれることが多かったです。チケットのクラスは関係ないようでした。)

現地でスーツケースを持っての移動はタイヘン、タクシーも何となく安心できないってことで、毎回空港ーホテル間は送迎プランを利用しています。フィレンツェの場合は空港と市内中心部の距離が近い(車で15分くらい)のですが、観光地価格なのか専用車の送迎は1台80ユーロ。しかもメーデーと早朝・深夜は20%の追加料金が必要ってことで、往復とも料金アップ適用。そこで値段がお手頃で追加料金もなく、クチコミ評価がまあまあよかった混載プランを選択しました。混載の場合、いろんな便の利用者を待ったり、他のホテルに立ち寄ったりしてチェックインが遅くなるのがデメリットなのですが、結果的に行き(メーデー)はわたしたちだけ(専用車みたいなものでした)、帰り(朝6時出発)は近くのホテルを利用していたもう1組がいただけですごくラッキー。専用車プランの半額以下で、快適に移動できました。

海外のオプショナル申し込みでよく利用しているのがこちらのサイト。
よく知らない現地の会社もあったりしますが、口コミが参考になります。

滞在ホテルは「オロロッジョ(Hotel L'Orologio)」。立地はオプショナルの集合場所としてもよく利用されるターミナル「サンタ・マリア・ノベッラ駅」に近く、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(ドゥオモ)からも徒歩圏(10分くらい)で観光に至便。滞在中、何度もドゥオモ前を歩きました。

朝食は、パンやハム、ベーコン、卵のほか、野菜やフルーツ、ヨーグルトもあって、食事を端折りがちな旅行中もバランスのよい食事ができました。(時間の節約でジェラードに頼りがちな中、貴重な食事の機会!)

このホテルは口コミ評価がよく、世界中の方々が利用されているようです。日本人の人気も高く、部屋数があまりないためかツアーではほとんど使われていないですが、滞在中に何人かお見かけしました。

部屋は一等地のわりに広く、少々お高めでも今度フィレンツェに来ることがあればまた泊まりたいと思えるホテルでした。
オロロッジョの入口。
左の通りをまっすぐ行くと
ドゥオモにたどり着きます。
朝食会場からは、サンタ・マリア・
ノベッラ教会が見えます。
雰囲気あるホテルのロビー。
残念ながらここでゆっくりくつろぐ
時間はありませんでした(^^;

町全体が美術館といわれるフィレンツェ。見どころも多くて写真の整理に悩むところですが、手元の資料にならって地区ごとにまとめることにしました。

■コース■
フィレンツェフリー(エアー&ホテル)
※ルフトハンザドイツ航空利用、オロロッジョ宿泊
出発日2015年5月1日(金)朝、帰着日2015年5月8日(金)朝。

■行程■
5/1(1日目)
【大阪・フィレンツェ】関空10:15発、フランクフルト15:00着。フランクフルト16:55発、フィレンツェ18:25着。ドゥオモまでちょこっと散歩。

5/2(2日目)
【フィレンツェ】市内観光(ウフィッツィ・アカデミア・サンマルコ美術館)。

5/3(3日目)
【フィレンツェ】オプショナル(シエナ・サンジミニャーノ観光)。

5/4(4日目)
【フィレンツェ】市内観光(サント・スピリト地区などの教会めぐり)。

5/5(5日目)
【フィレンツェ】市内観光(ドゥオモ周辺、バルジェッロ博物館etc)。

5/6(6日目)
【フィレンツェ】市内観光(サン・ロレンツォ地区、パラティーナ美術館etc)。

5/7(7日目)
【フィレンツェ】フィレンツェ9:45発、フランクフルト11:25着。フランクフルト13:30発、関空へ。

5/8(8日目)
【機内泊】関空7:20着。
フィレンツェの写真は多すぎて手を付けられなかったので、
まずはちょっと離れて、シエナ・サンジミニャーノから



プロローグ→フィレンツェ中心部→サンタ・クローチェ地区→サンタ・マリア・ノヴェッラ地区→サント・スピリト地区→シエナ・サンジミニニャーノ

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