てんこもりの写真で旅気分♪ |
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[ 海外の風景(ヨーロッパ) ] |
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イタリア周遊でちょこっとだけ行ったことのあるフィレンツェ。今回はどっぷり滞在して美術館・博物館をゆっくりめぐることにしました。 イタリアでは2014年、美術館・博物館での撮影を認める法律が施行され、前回訪れたときは撮影できなかったウフィッツィ美術館の名品たちも写真に残せるようになりました。もともと撮影OKの美術館が多いヨーロッパですが、最近になって禁止だった所も撮影可能になってきている流れがあるように思います。 以前は団体での市内観光が半日、フリータイムが半日しかなかったこともあり、再訪する価値は十分。ちなみに前回は、見ごたえがありすぎたヴェッキオ宮殿で結構時間を費やしてしまいました…。残りの時間でジョットの塔とドゥオモのクーポラにのぼり、さらに徒歩でミケランジェロ広場に行って足がクタクタに。今回はもっとゆっくりペースで楽しみたい!と思っていました。
飛行機はルフトハンザドイツ航空を利用。関空から行けて楽ちんだし、スターアライアンスのマイルもたまる♪チケット購入ではeチケットが発行されて、ツアーではできない座席の事前指定が航空会社のサイトでできるのもよいです。追加料金を払えば、足元の広い席をとることもできます。(今までの経験では、ヨーロッパ系のエアーで、プラス料金で2列席や非常口前などの広い席をとれることが多かったです。チケットのクラスは関係ないようでした。) 現地でスーツケースを持っての移動はタイヘン、タクシーも何となく安心できないってことで、毎回空港ーホテル間は送迎プランを利用しています。フィレンツェの場合は空港と市内中心部の距離が近い(車で15分くらい)のですが、観光地価格なのか専用車の送迎は1台80ユーロ。しかもメーデーと早朝・深夜は20%の追加料金が必要ってことで、往復とも料金アップ適用。そこで値段がお手頃で追加料金もなく、クチコミ評価がまあまあよかった混載プランを選択しました。混載の場合、いろんな便の利用者を待ったり、他のホテルに立ち寄ったりしてチェックインが遅くなるのがデメリットなのですが、結果的に行き(メーデー)はわたしたちだけ(専用車みたいなものでした)、帰り(朝6時出発)は近くのホテルを利用していたもう1組がいただけですごくラッキー。専用車プランの半額以下で、快適に移動できました。
町全体が美術館といわれるフィレンツェ。見どころも多くて写真の整理に悩むところですが、手元の資料にならって地区ごとにまとめることにしました。
フィレンツェの写真は多すぎて手を付けられなかったので、 まずはちょっと離れて、シエナ・サンジミニャーノから |
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