有楽苑(如庵)[愛知万博と犬山観光編]

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織田信長の弟、有楽斎が晩年、京都建仁寺の境内に建てた茶室の遺構は犬山に移築され、有楽苑として公開されています。

茶室「如庵(じょあん)」は国宝に
指定されています。

如庵の内部。こじんまりとした
茶室です。

旧正伝院書院は、有楽斎の隠居場所。
如庵の隣に建っています。

旧正伝院書院の内部。

含翠門。

水琴窟。琴の音色に似ているという
水滴の落ちる音が「コーン」と響きます。

弘庵は昭和テイスト漂う建物だな～と思っていたら、茶会のために新築された茶室らしいです。

元庵は、有楽斎が建てた
大阪の茶室を復元したもの。

元庵の内部。

【ＤＡＴＡ】

所在地：	愛知県犬山市御門先１
開苑時間：	9:00～17:00(3/1～11/30) 9:00～18:00(7/15～8/31) 9:00～16:00(12/1～2/末) ※入苑は30分前まで
入苑料：	1,000円(お茶を頂く場合は別途500円) ※犬山城の入城券とセットになった「国宝二つ巡り」だと1,200円(2005年3月現在)
ホームページ：	http://www.m-inuyama-h.co.jp/urakuen/（名鉄犬山ホテルのホームページ）