[ 早春の沖縄グスクめぐり編 ]

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中城城跡(なかぐすくじょうあと)

中城城は、14世紀ごろ先中城按司(さちなかぐずくあじ)により築城されたと伝えられていますが、いまだ解明はされていません。その後、15世紀半ば読谷山(座喜味城)の按司護佐丸(ごさまる)が増築し、国王に攻められて自害するまでここを居城としていたとされています。標高167mの高台に断崖を活かして建てられており、構造は6つの郭を北東から南西方向へと段々に配置した連郭式となっています。太平洋戦争での被害が少なく、保存状態のよいグスクとしても知られています。2000年「琉球王国のグスク及び関連遺産群」のひとつとして、世界遺産に指定されています。
芝の広がる広場から中城城を見る。 城の裏門から城内に入ります。
門をくぐったら石畳の道を歩きます。
左手の階段をあがると「三の郭」へ。
道の右手には「北の郭」。
護佐丸の時代のもの。
こちらも護佐丸の時代に築かれた三の郭。前には二の郭の城壁がそびえてきます。
西の郭は草が生い茂って、修復作業は
まだ進んでいないようです。
二の郭から見る三の郭。
遠く北中城の町が見晴らせます。
二の郭を囲む城壁の上から、二の郭と太平洋を望む眺め。
二の郭の拝所。 一の郭から見る二の郭。
城壁は三の郭より修復されています。
一の郭と二の郭を結ぶアーチ門と城壁。
一の郭の拝所には、見事なヒカンサクラ。 一の郭と南の郭を結ぶ門。
奥には、二の郭との間の門が見えます。
南の郭には、いくつかの
御嶽(うたき)があります。
正門。中城城観光の終着点です。
南の郭(右)、西の郭(左)の曲線を描く石積みと正門。
【DATA】
所在地: 沖縄県中頭郡北中城村字大城503
入城料: 大人 300円、中高生 200円、小学生 100円
開城時間: 8:00〜17:00 (6〜9月 8:00〜18:00)
URL: http://www.vill.nakagusuku.okinawa.jp/content/castle/(中城城役場のホームページ)

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