[ 梅小路蒸気機関車館と二条城編 ]

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梅小路蒸気機関車館の頭出し

梅小路蒸気機関車館は、時代とともになくなりゆく蒸気機関車を保存するため、1972年に国鉄が開設しました。いつもは車庫内にある蒸気機関車ですが、年始は車庫から少しだけ前進して頭が扇形にズラリと並んだ様をみることができます。
機関車たちの頭出しは、この時期だけ!
梅小路蒸気機関車館には今までに何回か来ていますが、
いつもは陰になっている機関車たちの顔がしっかり見えます!
機関車がズラリ12台。 大きな写真
はと、つばめ、かもめ。
体は大きいのにカワイイ名前(^^)
ゆうづるとはつかり。
なんだか和歌に出てきそうな優美な名前。
プレートをお掃除中のかもめ。
(上の写真では磨き上げられて
ピカピカになっています。)
菊の御紋や鳳凰があしらわれた
お召し用機関車。

機関車音痴でも知っているデゴイチ。 絵本に出てきそうな機関車B20。
輸送に使われていたもので、
平成14年に復元されたそうです。

機関車トーマス似でこどもたちに
人気だった1080。
車庫の正面には、屋外展示の
機関車たちがいます。
煙突からは黒い煙と白い蒸気が出ています。 実際に試乗できるSLスチーム号。
車種は時期によって変わります。
現在の線路にたまたま電車が。
思いがけずJR車両の今昔を対比。
(蒸気が前に流れているのは
バックしているからです)
さっそうと戻ってきた蒸気機関車。
走っている姿は1日3回見れます。
(この日は休日だったので、
臨時便も出ていました)
扇形車庫の内部。 車庫内には、蒸気機関車たちを
見下ろせる高台があります。
「かもめ」のヘッドマーク実物展示。
本物は立体的で高級感があります。
移築された旧二条駅は、資料館として
使われています。
鬼瓦には京都市のマーク。
すずめの休憩場所になっています(^^)
現在のJR二条駅舎。
ずいぶんハイカラなデザインです。
【DATA】
所在地: 京都市下京区観喜寺町
※JR京都より徒歩15分
料金: 大人 400 円 小 100 円
※SLスチーム号乗車料金は200円
拝観時間: 10:00〜17:30(入館は17:00まで)
※月曜、年末年始は休館(春休み、夏休みは開館)
ホームページ: http://www.mtm.or.jp/uslm/

次は、 神泉苑

ぷろろーぐ梅小路蒸気機関車館の頭出し神泉苑元離宮二条城

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