[ 灘の酒蔵めぐり ]

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阪神電車の高架 これは、灘の海沿いを走る阪神電車の高架です。
線路の下に、大きな桶が山積みされていました。
なんともお酒の街らしい風景です。

阪神住吉駅の近く。
あと、ここでは紹介できませんでしたが、沢の鶴資料館が1999年3月復興開館予定です。 (沢の鶴ホームページ)

灘五郷は阪神大震災で多くの蔵元が被害を受けましたが、バージョンアップした復興が進められています。飲んべえはもちろん、お酒を文化として楽しめる資料館が数多くありますので、「日本酒はあまり...」という方でも満足できるのではないでしょうか。

普段はワインがメインで日本酒はほとんど飲まないのですが、なかなか日本酒もいいものです。 試飲した日本酒はどこのも一口めがちょっと甘くその後ふわっと辛さがひろがり、後味はさっと消えてさわやか。全然アルコールくさくないのです。（「甘辛しゃん」ってこういうことだったのでしょうか...）
きりっと冷えたものを出してくれていたのが、またよかったんでしょう。

日本酒が苦手な場合は、今までの日本酒のイメージを払拭するこの灘の酒を試してみてください。

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