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[ ペルシャ文明(イラン)探訪 ] |
季節の風景、行事、
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ヤズド編
■ヤズドの見どころ■
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ぷろろーぐ |
■ヤズド編のひとりごと■
<3日目>
[行程]
テヘラン→(飛行機)→ヤズド→(バス)→ホテル |
夕方、テヘランから飛行機(イラン航空)でヤズドへ移動。ホテル到着後、夕食をとり翌日に備えました。 |
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ホテルのレストランにて
オウムで和む(^^) |
<4日目>
[行程]ヤズド市内観光
沈黙の塔→ゾロアスター寺院→金曜日のモスク→アミール・チャフマグのタキイェ→アバシ・キャラバンサライ→(バス)→イスファハン |
午前中はヤズドの市内観光。
沈黙の塔は、ゾロアスター特有の風葬の場です。塔は土が盛られた丘の上にあるので、ちょっとした登山気分が味わえます。沈黙の塔へは朽ち果てた昔の祭儀(葬儀)場の中を歩いていくのですが、これがまるで遺跡の中にいるような感覚です。現在は法律で禁止されえいる風葬が、つい数十年前まで密かにおこなわれていたとは、なんとも感慨深いものがあります。
ゾロアスター寺院は絶やされることのない炎のある寺院。思っていたより建物はこじんまりしていますが、神々しいまでに燃え続ける炎が、その宗教建造物の重要な場所に置かれていました。お膝元のヤズドにはゾロアスター信者が多いと思っていたのですが、現在はほとんどがほかの地域と同様イスラム教信者なのだそうです。
金曜日のモスクは、イスラム圏に上陸して2つめのモスクとなります。世界遺産に近いといわれるこのモスクは、さすがに初日に見たものとは、規模も完成度も全然違います。エーワンにあるタイルの細工もイメージしていた以上!優秀な職人の集まるイスファハンのモスクは、どれほどにきれいのだろうと期待は高まります。
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昼食後から日が沈むまで、バスで乾燥した地帯を走り抜けイスファハンへ移動。途中雪がうすく積もったキャラバンサライに立ち寄り、屋外でほっこり湯気の立つチャイを飲みました。そこでは、珍しいイラン式の飲み方を伝授。といっても、型にはまったものでなく、「角砂糖を口に含み、あつ〜いチャイを舌の上で溶かしながら飲む」というもの。ちょっと甘すぎない?と思うのですが、日本の角砂糖ほど溶けやすくないということもあって、ほどよい甘さが「砂糖を入れる派」の方々に結構好評だったようです。
順調だったバスでの移動も、イスファハンに入ったとたん渋滞に巻き込まれて徐行運転に。さすが都会。 |
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まずは
金曜日のモスクへ
ぷろろーぐ→金曜日のモスク→沈黙の塔→ゾロアスター教寺院→アミール・チャグマーグのタキイェ→キャラバンサライ
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