金曜日のモスク（マスジュデ・ジャーメ）[ヤズド編]

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ヤズドの金曜日のモスク（マスジュデ・ジャーメ）は、12世紀に建てられ、14世紀～15世紀に増改築されたイスラム寺院です。（イスラム教では毎日の礼拝のほか、金曜にモスクに集まって集団で礼拝をするので、各地に「金曜日のモスク」があります。）

バザールと車の並んだ通りの突き当たり、
2本の高いミナレットを見ながら歩きます。

青色に輝く入口とドーム。
ミナレットの高さはイラン最大の52m。

見事なエイワンのタイル細工。
大きな写真（600×800px）

ドームのモザイクタイルも見事。
昔、赤、ピンクのタイルは使用されず、
青を中心にデザインされています。

礼拝の場への入口。

天井全体もモザイクタイル。
ミフラーブまでエイワンが続く。

メッカの方向を向いたミフラーブ。

ドームとミフラーブの縦パノラマ。
神聖で厳かな雰囲気。

同心円に広がるアラベスク模様に
圧倒のドーム装飾。

エイワン越しに中庭を見る。

中庭は六角形の敷石が印象的。

中庭にある貯水槽。このモスクは、
地下水のある場所に建てられました。

入口のミナレットを裏から見る。
タイル細工があるのは、表側
だけなんですね(^^)

【ＤＡＴＡ】