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シンガポール(立ち寄り)編
モルディブから関空への復路、経由地のシンガポールには朝に着いて、その日の夜遅くに出発。滞在時間は17時間ほどあります。そこで、立ち寄りプランとして用意されている、シンガポールのホテル+送迎のオプションに申し込みました。 スーツケースは預けたままなので、シンガポールでの移動はとっても身軽。出入国の手続きもいたってスムーズです。それでも、空港からの移動や疲労回復のための睡眠、入浴時間などを差し引くと、実質8時間ほどの超ド短期観光となりました。 シンガポールは対馬くらいの面積の小さな国。といっても見たいところを挙げていくと、数日は必要になるほど観光スポットが目白押しなんです。セントーサ島の動物ウォッチングなども魅力的だったのですが、近所の動物園も丸1日ないと足りない性格上、半日コンプリートは到底ムリ(^^;)シンガポールは赤道直下の常夏タウンなので、バテバテにならないよう無理のないスケジュールで観光&都会リゾートを堪能しました。ホテル(マリーナ・マンダリン)からすべて徒歩で回れるエリアを散策、暑い時間帯は涼しい屋内で、といった感じです。 昼前、ホテルを出発して、まず向かったのはシンガポール・フライヤーという、巨大な観覧車。外を歩くと、覚悟していた通りのムシムシとした暑さ。そのおかげか、シンガポール・フライヤーに向かう観光客はまばらで、個室仕様で空中散歩を楽しめたのでした(^^) シンガポール・フライヤーからマーライオン・パークのルートを歩いたのは、お昼過ぎの日差しが強い時間帯。マーライオンをゆっくり見れたらよかったのですが、暑さに耐えきれなかったのと、涼しいホテルでの優雅な食事「ハイティー」を目指していたので、ここは後ろ髪を引かれながらも、通り過ぎることにしました。
素敵な展望とおいしい料理で腹ごしらえのあとは、ベイエリアに残る洋風建築めぐり。日が傾いてくるとずいぶんと歩きやすい気候となったので、それからはひたすら屋外を歩きました。こころなしか町を行き交う人々も、夕方になるにつれて増えてきたような…・。日が落ちてからタイムリミットの19時まではマーライオン・パークに滞在。空の色が濃くなってくるのとともに、印象が変わていくマーライオンを写真に収めたり、噴く水の音で涼をとったりしていました。 今回の立ち寄りプラン、深夜フライト翌日の熱帯観光は体力的にどうかな、と思っていましたが、つくづくシンガポールの街に出てよかった!今度は、もっとゆっくり滞在して、シンガポールでリゾートしたいな。 シンガポール・フライヤー ぷろろーぐ→シンガポール・フライヤー→マーライオン・パーク→コロニアル建築(その1)→コロニアル建築(その2)→スイスホテル |
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