[ 神戸ルミナリエ2025(東遊園地〜メリケンパーク ]

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神戸ルミナリエ2025
東遊園地〜メリケンパーク

2025年1月24日(金)、第30回神戸ルミナリエがはじまりました。第30回の作品テーマは「30年の光、永遠に輝く希望」。1995年1月17日AM5:46に発生した阪神淡路大震災から30年。同年12月に神戸ルミナリエがはじまり、第1回から欠かさず訪れ、初日がほぼ恒例となっています。

まずは、神戸市役所展望ロビーからの東遊園地

まずは点灯前に神戸市役所24階の展望ロビーへ。年末年始と設備点検日以外は、毎日22時まで無料解放されている展望施設です。

高さ100mから、ルミナリエのある東遊園地が見下ろせるスポットで、ルミナリエの時期は特に人気です。点灯前に展望ロビーまで上がってその時を待ちました。

この日の点灯は18時過ぎ。あたりは暮れていて作品が白飛びしてしまったので…
会場のアップ。会場の分散化で、以前よりコンパクトに。(⇒2019年の写真

東遊園地

メイン会場のひとつ、東遊園地。こちらは長年ルミナリエメイン会場となっていた場所で、無料入場エリアです。
全長78m最高部の高さ22mの光の壁掛け「スパッリエーラ」。中央に光の聖堂「カッサ・アルモニカ」。直径3mの円形作品「ロソーネ」は第1回ルミナリエの復刻版だそうです。
今回はルミナリエ全体で約41万個の電球を使用。
東遊園地のルミナリエと、赤く浮かび上がる神戸市役所の市章。
1.17希望の灯り。2000年から25年、この場所で灯り続けています。
南側園地のこうべ花時計とルミナリエ
作品前のフルート演奏に癒されました

メリケンパーク会場

2024年から新たに設置された有料エリア。前回より光の量がボリュームアップしていました。
幅51mの玄関作品「フロントーネ」と長さ79mの光の回廊「ガレリア」。フロントーネはひとめでフクロウっぽいなーと。ネットでも話題のようです。
ルミナリエとポートタワー。メリケンパークならではの取り合わせです。

今年の作品は円形のロソーネが印象的。震災30年にちなんで、30個あるそうです。それで、正面玄関のフロントーネにもたくさん並んでいたんですね。
三井住友銀行前、光の看板
今回の一番のお気に入りは、ロソーネとモザイクの観覧車コラボ♪

旧外国人居留地と周辺の分散展示

メイン会場以外にも、ルミナリエ作品を見ることができます。前回は10か所に点在していた旧居留地の展示は3か所に集約されています。
三井住友銀行前、光の看板。
NTT新神戸ビル前の小型作品、ガゼボ。街路樹も美しくライトアップ
波止場町緑地のイルミ。光の草原をはばたく蝶が幻想的
メリケンパーク、噴水越しのルミナリエ
メリケンパークのポートタワーと、赤くライトアップされた神戸海洋博物館
神戸港震災メモリアルパークにもロソーネ、反射した光の回廊が華やかです。

神戸ルミナリエ
会場 東遊園地、旧外国人居留地およびハーバーランド (神戸市中央区)
開催期間 2024年1月24日(金) 〜 2月2日(日)
開館時間 薄暮〜21:30 まで
主催 神戸ルミナリエ組織委員会
入場料 メリケンパーク会場 ※日時指定の予約制
《前売》平日500円 / 土日750円
《当日》平日1000円 / 土日1500円
テーマ 30年の光、永遠に輝く希望
URL https://kobe-luminarie.jp/
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