カイロ考古学博物館にはツタンカーメン発掘品以外にもいろんな遺産があります。
撮影禁止ですので写真はありませんが、
ミイラ室も必見!エジプトで大きな繁栄を遂げたラムセス2世のミイラをみることができます。 |
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カイロ考古学博物館
池にはパピルスとロータス。屋外におかれている数々の像も、実際に発掘されたものです。 |
博物館全景
博物館は2階建で各階50部屋ほどあります。見どころは2階奥のツタンカーメンエリアとミイラ室。 |
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黄金のホルス頭部像
王の化身とされていたホルス神。エジプトではいろんな動物が神とされましたが、ホルス神はハヤブサです。冠にはコブラ。 |
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アメネムハト3世のキャップストーン
ダハシュールのピラミッドの頂上部に置かれていたもの。ホルスの眼や日輪などが描かれています。 |
ラーヘテプとネフェルトの像
5000年前とは思えないほどのきれいな色彩。発見されたときそのリアルさに発掘人夫が逃げ出したといわれています。 |
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クフ王の座像
ピラミッドのあるギザ地区から600kmも離れた場所で出土しました。大きさは高さ7.5cm。偉大な人の小さな像です。 |
センウセレト1世座像
センウセレト王のピラミッド葬祭用礼拝堂から発見された10体のうちの3体。 |
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ネフェルゥラー王女を抱くセンムト座像
カルナック神殿から出土したブロック・スタチュー。ネフェルゥラーはトトメス2世とハトシェプスト女王の間の王女。センムトはその養育係。 |
ホルス神に守護されるラムセス2世像
ホルス神の前で指をくわえているのは、子供のラムセス2世。ホルス神の胸には太陽円盤。 |
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ハトシェプスト女王頭部像
ハトシェプストの葬祭殿から発掘。女性でありながらファラオと宣言したため、即位後の彼女の像には付け髭が描かれています。 |
河馬
貴族の娯楽「河馬狩り」を来世でもと願い、副葬されたものです。体にはロータスが描かれています。 |
【DATA】
所在地: |
タハリール広場北
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開館時間: |
9:00〜17:00(ラマダン中は15:00まで)
※16:00くらいから館内で終了の音楽がなりはじめます
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休館日: |
無休
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料金: |
20エジプトポンド
※カメラ10エジプトポンド、ビデオ100エジプトポンド |
URL: |
http://www.emuseum.gov.eg/ |
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