世界遺産に指定されている蘇州古典園林のうち、造園芸術の傑作といわれる拙政園は明代の高官王献臣(おうけんしん)が造園した水がテーマの庭園です。5万平方メートルのうち5分の3が池であり、その周りに数々の建物が配されています。 |
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拙政園の入口。洞窟をイメージ
した丸い通り口をくぐるたび、
別世界が広がります。 |
江南の庭園でよく見かける太湖石。
蘇州や近郊の湖でとれた石です。 |
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すかし窓の続く回廊。それぞれ
異なった模様が施されています。 |
すかし窓から庭園を眺めるのも
風情があります。 |
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ハス池の向こうには北寺塔。
遠くの塔と組み合わせることで
奥行き感を感じさせる借景。
大きな写真(166KB) |
ジグザグの曲橋は中国の
庭園の特徴のひとつ。 |
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見山楼。勉強部屋だったとか。 |
どこを見ても絵になる風景。
角度によって表情を変えます。 |
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香洲のガラス窓から庭園を見る。 |
蓮池に浮かんでいるような
荷風四面亭。 |
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遠香堂。ハスの香りが漂うことから名付けられました。 |
【DATA】
所在地 |
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蘇州市東北街178号 |
開園時間 |
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7:30〜17:30(入場は17:00まで) |
休園日 |
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なし |
料金 |
: |
20元 |
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