パルミラ（ベル神殿）[シリア編]

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ベル神殿（本によってはベール神殿、バール神殿とも。バールベックのバールと同じ「豊穣の神」を祀っていた神殿）は、1930年代にはすでに修復されていたという古く、大きく、また保存状態のよい遺跡です。

ベル神殿は、一辺が200mある広大な敷地にあります。大きな写真は大作！360°ぐるりパノラマです。

神殿前の地面に彫られたマークは、儀式の名残。	神殿周辺では、当時の彫刻を見ることができます。

ベル神殿パノラマ。大きな写真。

なだらかな丘の上に建つ聖所は、「セラ」と呼ばれています。

ベル神殿の内部。かつてはここで生贄の儀式が行われていたとか...。

南側の礼拝堂の天井には、黄道十二宮のレリーフ。	北側の天井には、幾何学模様のレリーフがあります。

整然と並べられた柱は修復待ち。	天使と果物のレリーフ。