[ サナアとその周辺編 ]

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カート・スーク

イエメン人(サナアを含む山岳地帯)の男たちの必需品「カート」。軽い覚醒効果があるというこの葉っぱは、ず〜っと噛んでいると、そのうちほのか〜に気分がよくなってくるそうで、お酒を禁じられているイエメンでは、午後の交流(カートパーティ)に欠かせない嗜好品。(ちょっとの飲酒ならOKの敬虔ではないイスラム教徒によると、カートを口いっぱいに2時間ほど噛むと、だいたいビール1杯分くらいの「ほろ酔い加減」になるらしい...)(お隣のサウジアラビアでは、カートが禁止されているらしい。イエメンからサウジへは出稼ぎ労働者が多いといいますが、カートパーティのない生活に寂しさを感じているかも。)
カートスーク1 カートスーク2
当たり前だけど成年男子ばかりのカートスーク。 とにかく人が多くて繁盛してました!
カートスーク3 カートスーク4
真剣な交渉&笑いのあるカートの取引。だいたいカートは1日分3ドルとのことですが、
一般的な給料は月200ドル。ちょっとカートのエンゲル係数(?)高くないですか。
カートスーク5 カートスーク6
スークでは「あげる」「食べな」といろんな人がカートをくれましたが、そんなに食べれません...。
せっかくなので、大きな葉っぱは「噛みごたえはあるけど苦い」
小さな若葉は「やわらかくて比較的食べやすい」と食べ比べ。
カート畑 カート村
最高級といわれるカートの畑。 カート栽培で豊かになったというカート村。
緑はほぼすべてカート畑という...。

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