タッタのジャーミ・モスク[パキスタン・シンド州編]

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タッタから3kmほど離れたところに、ジャーミ･モスク（金曜日のモスク）があります。シャー･ジャハーン・モスクとも言われるこのモスクは、1647年～1649年、ムガール朝第５代皇帝シャー･ジャハーンにより建造されました。


モスクというより宮殿のようにも感じる正面。噴水は残念ながら停止中。	モスク入口。ここからは靴を脱いで入ります。

中庭から礼拝堂を望む。アーチの数は33。青いタイルと真っ白なドームが印象的。

音響効果を考えて設けられた93のドーム。	アーチと中庭。

幾何学模様が美しいエイワンの彩釉タイル。	メッカの方向にあり、礼拝の目印となるミフラーブ。

レンガのドームと回廊が美しい。	繊細なタイル細工のドーム。大きな写真（223KB）。

タッタにあるキンジャール湖は、パキスタン最大の淡水湖。レジャーを楽しむひとたちが訪れる場所です。