[ ロワール古城めぐり編 ]

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シュノンソー城

シュノンソー城はシェール川に架けられた城です。1512年にトマ・ボイエがマルクの塔以外の建物を壊してルネサンス様式の城を建築、1521年に完成しました。その後は、フランソワ1世が理由をつけてこの城を没収、息子アンリ2世は父の元愛人でもあった愛妾ディアーヌ・ド・ポワティエに譲りました。アンリ2世の死後、本妻カトリーヌ・ド・メディシスがディアーヌ・ド・ポワティエを追放して城主となり、その後も歴代女性が主となったため、別名「6人の奥方の城」と呼ばれています。
 入場後、並木道を通り抜けて
城に向かいます。
なぜか、道中にスフィンクス。
まずは右手に大きな馬舎。そして正面に城(足場付き…)。
マルクの塔と城。

城は橋をまたぐ回廊になっています。

フリータイムに足を運んだシェール川対岸からの姿。
シュノンソー城とディアーヌ・ド・ポワティエの庭園。
庭園には女性らしい色彩の花々が咲き誇っていました。
城から見たカトリーヌ・ド・メディチの庭園。
 壁に当時の綴れ織りが掛かる
五王妃の寝室(の一室)。
カトリーヌ・ド・メディシスの
かなり巨大な宝石箱。
 ルイ14世の肖像画。  天井のエンブレム。
 カトリーヌ・ド・メディシスの
寝室にある暖炉。
 ディアーヌ・ド・ポワティエの部屋
にある暖炉の装飾。
長さ60メートル、幅6メートルのギャラリー。
地下には厨房がありました。
【DATA】
所在地:

37150 Chenonceaux, France

URL: http://www.chenonceau.com/
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