[ ロワール古城めぐり編 ]

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シュヴェルニー城

シュヴェルニー城はもともと水車小屋でしたが、1634年アンリ・ユローが現在の城を建造しました。これまでほぼユロー家一族が城主だったため、外観からインテリアまで当時の姿をよく残しているといわれています。ユロー家はルイ14世やアンリ4世などの国王に国務職に就く名家で、現在もその直系侯爵の甥シガラ子爵家の子孫が所有しています。
ルネサンス様式のシュヴェルニー城。
建物の正面には、ローマ歴代皇帝の彫刻が飾られています。
 ドン・キホーテの物語が描かれた食堂。暖炉の上にはセルバンテスの胸像があります。
 王の寝室。ベッドカバーや綴れ織りには
シートがかぶせられていました。
 天井には、この城の内装を
手がけたジャン・モイエの絵画。
 衛兵室。 壁には、フランス王家の紋章の
モチーフだったユリが描かれています。
ゆりかごや玩具が置かれた子供部屋。  落ち着いた色調のダイニング。
 シュヴェルニー夫人の肖像画が
かかる大広間の暖炉。
図書室もありました。
 裏側もシンメトリー。 馬小屋。
【DATA】
所在地:

1 Avenue Château 41700 Cheverny, France

URL: http://www.chateau-cheverny.com/
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