ベルリン美術館・絵画館(ドイツ・ベルリン)(2013年)※公式:https://www.smb.museum/en/ |
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近代的な建築の絵画館。
博物館島からは離れたところにあります。 |
フェルメール作品は並べて展示。
2019年のフェルメール展では
両作品とも来日しました。 |
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ワイングラス(1661〜62年頃)
同僚画家ピーテル・デ・ホーホの影響を見ることができる作品。
男女の関係に庶民の俗っぽさはなく、高貴な身分に置き換えています。 |
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真珠の首飾りの女(1662〜65年頃)
首飾りをつけて、壁の鏡を眺める女性。
毛皮付きの黄色い服は、手紙を書く女など6作品に登場。 |
アルテ・マイスター絵画館(ドイツ・ドレスデン)(2024年)
※公式:https://gemaeldegalerie.skd.museum/en/ |
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劇場広場からのアルテマイスター絵画館。とても広いです。
大きな作品を主に並べる大展示室が背骨のように一直線にあり、
それに並行してコの字形の小さな展示エリアがたくさんあります。
2階にも展示はありますが、フェルメール作品2点は1階にあります。 |
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取り持ち女(1656年)
右から2番目の男性が右の娼婦の手にコインを渡す瞬間の絵。
一番左の笑みを浮かべる男性は、フェルメールの自画像とも。 |
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窓辺で手紙を読む女(1657-1659年頃)
2021年に修復完了。キューピッドありバージョンです。
2022年の来日時は大混雑で遠巻き鑑賞でしたが、現地は贅沢にも貸切で。 |
シュテーデル美術館(ドイツ・フランクフルト)(2019年)※公式:https://www.staedelmuseum.de/en |
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1818年開館、経済の街の歴史ある美術館。
名はコレクション寄贈の銀行家に由来。
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高い天井の部屋にコンパクトな作品が
並ぶオランダ絵画コーナー。 |
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地理学者(1669年頃)
現存する中では珍しい、男性モデルのみを描いた作品。
また、3点しかないという署名と年記が右上にあります。 |
美術史美術館(オーストリア・ウィーン)(2017年)※公式:https://www.khm.at/en/ |
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1891年開館。ほぼ双子の自然史博物館と
向かい合って建っています。
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美術史美術館には、大きめ作品1点を収蔵。
オランダコーナーでも存在感あります。 |
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絵画芸術(1666〜67年頃)
フェルメールも妻も手放さなかったという重要な作品。
画家はフェルメール自身とされています。 |
ルーヴル美術館(フランス・パリ)(2015年、2016年)※公式:https://www.louvre.fr/en/ |
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美の殿堂ルーヴル美術館は、写真1枚に収まらない巨大建築。
2年続けてのパリ滞在。いずれも日の短い冬で、
外観は閉館後の夜景がメインになりました。 |
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小さめ作品が多いフェルメール中でも、特に小さな「レースを編む女」。
巨大なルーヴル美術館では見落としそうです。
(左は2作品そろっていた2016年、右が1作品のみの展示だった2015年) |
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レースを編む女(1657年頃)
小さな作品で、テーブルで作業をする女性の姿。
どこにもピントが合っておらず、全体がぼんやりとした表現となっています。
薄塗りなので、撮影ではキャンバスの目地のクリアさで判断しました。 |
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天文学者(1665〜1666年頃)
地理学者と同じモデルで、着物風のガウンを着ています。
天球儀は地図制作者が制作したものを丁寧に書き込んでいます。 |
ナショナル・ギャラリー(イギリス・ロンドン)(2016年)※公式:https://www.nationalgallery.org.uk/ |
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1824年設立。世界には他にもナショナル
ギャラリーがありますが、頭になにも
つかないときは、ロンドンをさします。
トラファルガー広場に堂々と建ってます。
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ヴァージナルの前に立つ女
(1670〜1672年)
フェルメールの中では明るめの作品。
背後のクピドの存在感。実際に所有して
いた絵画で「恋人が愛するのは一人だけ」
を意味するとされています。 |
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ヴァージナルの前に座る女
(1670〜1672年)
暗めの空間にぼんやりとした背景、ちょっと前のフェルメールの描き方。
「ヴァージナルの前に立つ女」と対との見方もあるようです。 |
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ポール・アニック・ワイラー・コレア・ド・ラーゴの部屋に2作品離れての展示。
ピーテル・デ・ホーホやメツーなどと並んでいます。 |