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[ 金沢 ] |
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金沢の巻
日 |
2001年2月11日(日)から12日(月祝) |
場所 |
石川県金沢市 |
天気 |
曇りときどき雪 |
ぷろろーぐ |
そろそろ国内旅行もいいかしらという話がでて、それなら雪の兼六園をみようということになりました。
大阪から3時間足らずと意外に身近な街なのに、観光はほとんど経験のない金沢。日曜日朝1番の大阪駅発サンダーバードの予約をとり、10時前に金沢駅に到着しました。
まずは、 JR金沢駅のみどりの窓口にて今回の旅の目的の1つであるNHK四大文明「中国文明展」の前売りチケットを購入し、美術館に向かいます。
このところ大雪のニュースが続いていましたが、街中はごくわずかに雪が残っている程度。とはいっても雪が降ったりやんだりという天気に見舞われ、雪よけの帽子とかじかみ防止の手ぶくろを現地調達しました。(雪の降る街に傘さえもってこなかったのは準備不足ですね(^^;)
駅から美術館への通り道には近江町市場があります。ちょっと立ち寄ってお寿司で腹ごしらえ...と思ったのですが、ガイドブックであらかじめチェックしていたお店は休みでした。
近江町市場って日祝はほとんどお休みなのです(T_T)というわけで、お寿司はあきらめ、11時前に開店していたお店で海鮮丼食べました。
お昼頃美術館に到着しましたが、なんと入場2時間待ち!よくよく調べてみると、その日は最終日1日前なのでした。しかたないので翌朝一番でいくことにし、とりあえず(?)近くにあった広場で雪だるま作りました。(写真。帽子は現地で買ったもの。)
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雪景色を期待していた兼六園も雪がほとんど残っておらず、ちょっと(かなり)残念。それでも名園。雪吊りは絵になります。 |
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帰り道香林坊の公園で、フードピア金沢(2/9-12)が催されていました。かなり大規模に屋台が出ていて、ラーメン(喜多方と長浜を食べました)やステーキなどお腹いっぱい食べました。なかでもカキをその場で炭火焼きしたのが最高でした!味つけしているわけじゃないのに、カキの旨味でぺろり。12コほど入って1,000円ととってもお得。(写真。スタッフの方が、貝を割り身を取って食べやすくしてくれました。)2日とも通っちゃいました(^0^) |
そしてホテルにチェックイン後休憩をとりホットドリンクで体を温めてから、ちょっと遠まわりして武家屋敷跡経由でライトアップした兼六園(2/9-11,2/16-17)へ。兼六園についた頃から雪が降りだし、凍てつく寒さ。絶景ポイント(霞ヶ池〜雁行橋付近)だけ押さえて、ホテルに戻りました。
翌朝、相棒が「積もってるで!」と起こしてくれましたが、寒い時のふとんって気持ちよくてなかなかベットから抜け出すことができません。それでも根性だして起き出し、窓からの雪景色を見て感動。どっさりでなくほどよい量の雪が街を覆っています。「これは行かねば!」と思うとスッキリ目が覚め、オープンと同時に朝食をとって食後のコーヒーもとらずに兼六園へ向かいました。兼六園に近いホテル(金沢東急ホテル)だったのが幸いして開園AM8:00にはたどり着き、すっかり昇った朝日に輝く雪化粧の名園を見ることができました。
霞ヶ池付近のみ見たあと、いったん兼六園を後にしAM9:00オープンの美術館へ。すでに列ができていましたが、開館直後混んでいる入り口付近の展示をすっ飛ばし、メインの「将軍陶俑(兵馬俑のうちの3体)」「銀縷玉衣」「官女図壁画」などをゆっくり見る作戦をとりました。
そして再び兼六園を訪れ、ゆっくり散策。ほとんど雪のとけてしまった石川門を見たあと、フードピアでお昼ご飯を食べてから、長町武家屋敷に行きました。こじんまりとしていますが、個性的なお土産屋さんもたくさんあるし、ゆったりとした雰囲気が旅情をくすぐります。無料で見学できる「足軽資料館」も、その時代の「一般人」の生活がにじみでていておもしろいです。
そして夕方にはスーパー雷鳥で大阪へ。兼六園三昧でのんびり過ごした2日間。今度金沢を訪れる時もまた冬がいいなぁ。その時は防寒具完備で(^^) |
まずは兼六園。
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