[ 金沢 ]

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兼六園

兼六園は林泉回遊式大庭園。もともと金沢城の外郭として城に属した庭でした。 1676年、加賀藩5代藩主前田綱紀がこの地の作事所を廃し蓮池御亭を建て、蓮池庭を置いたのが始まりといわれています。
徽軫灯籠 虹橋と徽軫灯籠
霞ヶ池にある徽軫(ことじ)灯籠。
徽軫(=琴柱)とは琴の糸を支える足のこと。
虹橋の向こうに見える徽軫灯籠と内橋亭。
池は 1837年に掘り下げられたものです。
徽軫灯籠を愛でる観光客 内橋亭と小舟
徽軫灯籠を愛でる観光客たち。右手には虹橋。 内橋亭と小舟。
雁行橋 眺望台からの眺め
雁行橋
雁が列をなして飛んでいく形に模して造られています。
眺望台からの眺め
街並みの向こう卯辰山まで見えます。
唐崎松 唐崎松の雪つり
唐崎松
13代藩主が琵琶湖畔の唐崎から種を取り寄せて育てたとか。
唐崎松の雪つり
放射状に伸びる吊り縄。松の下から見上げた姿。
噴水 曲水
噴水
日本最古の噴水。上にある霞ヶ池との高低差で水をあげています。
曲水
城の防火用水としてつくった辰巳用水を利用したもの。
所在地: 石川県金沢氏兼六町1-4
入園料: 大人300円
休園日: 無休
営業時間: AM8:00〜PM4:30(10/16〜2/末)
AM7:00〜PM6:00(3/1〜10/15)
問い合わせ: 076-221-5850(石川県兼六園管理事務所)
ホームページ: http://www.kanazawa-kankoukyoukai.gr.jp/(金沢観光協会)

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