|
[ (立山黒部アルペンルート ] |
季節の風景、行事、
特別展ショット
カメラ仲間でもある
相棒の部屋
|
富山市編
プロローグ |
大阪7:12発朝一番のサンダーバードで富山へ一直線。電車の中で旅の最終チェックをと筆記用具を出しましたが、特急って結構揺れるので挫折。ガイドブックに目を通してザックリ富山市街での過ごし方を考えたり、寝不足解消にウトウト居眠りしたり。
約3時間で富山駅に到着し、時刻を見ると10時過ぎ。駅前の噴水の近くには、薬売りのブロンズ像が...。(右写真)こういうところでも富山への旅情を感じたりして(^^;)
時間に余裕があったので、とりあえず駅前南にあるという観光情報センター(いきいきKAN:CiCビル5階)へ。そこで、富山市がレンタサイクルをはじめたという情報を入手。駅前でレンタルでき、しかも無料というありがたいシステムというので使わない手はないと、利用させてもらいました。
(利用時間 8:30-20:00 問合せ先 (株)まちづくりとやま 076-495-5900)
まずは富山の市街地からちょっと離れた呉羽山公園へ。呉羽山公園には、民俗民芸村と五百羅漢のある長慶寺があります。呉羽山まではなだらかではありますが上り坂が続くので、早めに行っておいて正解でした(^^)平日昼間の観光ということもあってか、民俗民芸村も五百羅漢も貸切状態。
その後、遠足のこどもたちでにぎやかな富岩運河環水公園をちょっとのぞいて、富山駅前で腹ごしらえ。
午後は富山城址と松川周辺、市役所展望塔と富山市の中心地をまわりました。ここまで終えて、時間は午後3時ちょっと前。観光を終わってしまうには早かったので、あともう1か所どこにいこうかと考えました。富山港まで行って廻船問屋森屋というにはすでに遅く(富山港までの電車は1時間に1本なのです)、豪農や薬種商の館は自転車で行くにはちょっと遠い...。ほどほどの距離で重要文化財に指定されている中島閘門までサイクリングすることにしました。富山駅北側を出発し、神通川の東を流れる中島運河沿いをひたすら北にあがります。富岩運河環水公園を通り過ぎると、しだいに工業地帯が広がってきて不安になりましたが、まっすぐ進んできた道路の突き当たりにありました!重文という動機で見に行きましたが、趣があるというのとはちょっと違ったようです(^^;)
帰りは行きと違う道にしてみようと思ったからタイヘン。右写真は国道8号線から富岩運河を見た風景。川に浮かべた木材を船で運搬していました。運河が現在も生きていると、つくづく感じました。この後中島大橋を通って神通川を渡り、くねくねと田舎道を走り抜けます。
ホテルには夕方5時ごろ到着。一息ついて夕方の富山城址を見て(ANAホテルだったので、お城は目の前なのです)から、富山港のお魚が食べられるというおすし屋さんに行きました。さすが解凍モノとは歯ごたえ・風味が全然違っておいし〜!生臭さもまったくないから、きっと生魚が苦手なヒトも大丈夫。おすし屋さんで「関西では外国もののお刺身が増えてきましたよ」と言っていたら驚いていました。富山のスーパーにも足を運びましたが、確かに並んでいるのは富山港直送のお刺身ばかり。お値段もお手頃。うらやましすぎる〜!!
しかし翌日は立山でのトレッキングが待っているのに、食事以外はほとんど休憩ナシでちょっとハリキリすぎただろうか...。 |
まずは富山城址公園
プロローグ→富山城址公園→富山市民俗民芸村→長慶寺→富山市役所展望塔→松川べり彫刻公園→富岩運河環水公園
▲ページのトップへ戻る
|
|