瑞龍寺[氷見と高岡編]

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瑞龍寺は加賀藩二代藩主前田利長の菩提を弔うため、三代藩主利常が20年の歳月をかけ1663年に建立。平成9年に仏殿、法堂、山門が国宝に指定されました。

金剛力士像が立つ山門。左右に見えるのは禅堂と大庫裏、山門くぐると仏殿があります。
国宝。1645年建立のものは火災で焼失したため、現存は1820年に再建されました。

仏殿。国宝。

仏殿の内陣。中央には
釈迦・文殊・普賢の三尊。

仏殿と法堂。法堂も国宝。

法堂の内陣には前田利長の
位牌が安置されています。

回廊。重要文化財。

座禅をするための禅堂（僧堂）。
重要文化財。

住職の応接間、大茶室。
壁は土、天井は漆喰で塗られ
防火対策がなされています。

お寺の台所、大庫裏も漆喰塗装で
防火設備を備える。重要文化財。

【DATA】