[ 宮崎・高千穂と日南編 ]

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夜神楽

高千穂の夜神楽は11月末から2月上旬までの期間おこなわれる豊穣祈願の儀式（国指定重要無形民俗文化財）ですが、高千穂神社では観光者向けに開かれる夜神楽（33番）を、1年を通して毎夜見ることができます。（この日は紅葉＆夜神楽のハイシーズンということでか、９：００からの２回上演となっていました。８：００の部はツアー客で超満員でしたが、イレギュラーな９：００からは観客が十数名と少人数で、ゆっくりと贅沢に見物するこがができました。）
神楽殿の舞台 手力雄の舞
神楽殿の舞台。
この小さな場所で、ダイナミックな
夜神楽の舞が披露されます。		 手力雄の舞。手力雄命は舞いながら、
天岩戸に隠れてしまった天照大神の
ことを考える。
鈿女の舞 戸取の舞
鈿女の舞。天鈿女命は、舞で
天照大神を誘い出す。（鈿女の舞が、
高千穂の夜神楽のはじまりといわれる）		 戸取の舞。手力雄命、天岩戸を持ち上げ
天照大神を迎え出す！
御神体の舞１ 御神体の舞２
御神体の舞。
米を収穫し、酒造りをおこなう
仲むつまじい夫婦は、時として...。		 嫉妬による激しい戦いを繰り広げます。
客席でのパフォーマンスもあり。
【ＤＡＴＡ】
所在地： 宮崎県西臼杵郡高千穂町三田井1037（高千穂神社　神楽殿にて）
※高千穂神社は、高千穂荘から徒歩約5分（だから、宿に高千穂荘を選んだようなものです(^^）
上演時間： 夜8:00〜1時間程度
拝観料： 500円
ホームページ： http://www.town-takachiho.jp/~syoukan/kagura-top.htm（高千穂町−高千穂の夜神楽）
次は国見ヶ丘

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