[ 東福寺 庭園散歩編 ]

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方丈庭園

方丈の庭園は、鎌倉時代庭園を基調にしながら現代芸術を取り入れた名園で、1939年重森三玲により作庭されました。東西南北の四方にある庭園をあわせて、八相成道にちなみ「八相(はっそう)の庭」と呼んでいます。
■南庭
方丈から見る南庭のパノラマ。南庭では蓬莢神仙思想が表現されています。
仙人が住むという瀛洲(えいじゅう)・蓬莢・壺梁(こうりょう)・方丈の四島を
あらわす巨石が置かれ、奥には五山に見立てた築山が配されています。
砂による渦巻きは「八海」をあらわしています。
五山(西側)から見た南庭。
苔と砂のコントラストが美しい。
庭園越しの方丈。
(庫裏側から見ています)
■東庭
北斗七星の形に並んだ柱石は、東司の柱石の余材を利用したものだとか。
投げられたコインもキラキラして、まさに宇宙のようです(^^)
■西庭
井田市松(せいでんいちまつ)と呼ばれる西庭。
さつきの切り込みで造った大きな市松が印象的。
■北庭
苔と石で造られた市松模様が広がる「小市松」。
敷石は恩賜門に使われていたものを使用。
リズミカルな市松模様の庭園に、
さつきが彩りを添える。
方丈の廊下と北庭。
【DATA】
所在地: 京都府京都市東山区本町15丁目
※JR東福寺駅下車徒歩10分
開門時間: 9:00〜16:30
料金: 大人・高校生 400円 小・中学生 300円
ホームページ: http://www.tofukuji.jp/

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