|
和歌山市役所14階の展望ロビーからみた和歌山城。
天守閣は、戦後1958年(昭和33年)の再建です。
緑の中に輝くシートは、2018年の西日本豪雨の影響か… |
|
|
天守と御橋廊下(おはしろうか)が
一望できる、フォトジェニックな
ポイント。
大きな写真 |
御橋廊下は堀に架かる橋。
二の丸と西の丸を行き来するための
もの。実際に渡ることができます。
大きな写真 |
|
|
西の丸(紅葉渓庭園側)からの
御橋廊下。傾き11度の世界。
歩くときは靴を脱いで。 |
二の丸側からの御橋廊下。
床はすべらないように階段状に
なっています。
大きな写真 |
|
|
二の丸の御橋廊下入り口横に
当時の遺構が残されています。
|
なにかの収納場所だったようですが、
橋ができたころにはふさがれていて、
使われていなかったようです。 |
|
|
天守のお膝元にある二の丸は、紀州藩の政治の場、藩主の生活の場、
そして大奥もあったとか!今は芝が敷き詰められた公園に。 |
|
|
紅葉渓庭園、茶室と廊下
手前の茶室紅松庵は、和歌山市出身の
松下幸之助から寄付されたのだそう。
完備という冷暖房はやっぱり松下製、
なんでしょうね。
大きな写真 |
かつて荒廃していた紅葉渓庭園は
1970年(昭和45年)から3年半を
かけて蘇る。秋はさぞ美しいんだ
ろうな、と思えるほどの青紅葉に
包まれていました。
大きな写真 |
|
|
豊臣・桑山期の野面積み、浅野・徳川期の打ち込み接ぎ、徳川期の切り込み接ぎ、と
いろんな時代の石垣があって、それぞれで結構立派だったりします。 |
|
|
こちらは岩場に咲く花、ではなく
野面積みの石垣に咲く花、
なのです(^^) |
虎伏山(とらふすやま)の峰に
創建された和歌山城。
伏した虎がキャラクターに!
意外と愛らしい虎の像。
大きな写真 |
|
|
岡口門
築城時には大手門とされていた。
現在のものは1621年に徳川家が建造。
空襲で焼けずに残った貴重な門。重文。
大きな写真
|
追廻門(おいまわしもん)
城を拡張した際に作られた門。
鬼門のため、赤く塗られています。
こちらも空襲で焼けずに残っています。 |
|
|
お城の敷地内には、無料で開放されている動物園があります。
のどかな雰囲気。 |
|
|
一番の目玉は紀州犬(きしゅういぬ)。
紀元前から紀伊国の地域に生息。
長年土着の猟犬として活躍し、1934年
天然記念物に指定されています。 |
南アメリカ大陸出身のマーラ!
久々に会った気がします。
カピバラブームでキャラかぶり気味の
この子たちも人気に?! |
|
|
三年坂通り(近代美術館近く)の信号機の足元に、小さな和歌山城が。
その正体は、信号の発電系、制御系と思われます。
今の天守と雰囲気はなんとなく似てるかな(^^) |
【DATA】
所在地 |
: |
和歌山市一番丁3
南海和歌山市駅から徒歩約10分 |
開館時間 |
: |
天守 9:00〜17:30
(入館は17:00まで)
西の丸庭園 9:00〜17:00
動物園 9:00〜17:00 |
休館日 |
: |
12月29日〜12月31日(御橋廊下は1/3まで休み)
動物園 毎週火曜日(祝日の場合は直後の平日) |
URL |
: |
http://wakayamajo.jp/ |
|