モンテアルバンは、オアハカ盆地にある高さ400mほどの小高い丘に、紀元前500年ごろサポテカ族が築いた聖地です。最盛期は紀元前100年〜800年ごろ。9世紀以降はミステカ族が支配し、この地を墓地としました。モンテ・アルバンは「白い山」の意で、雨季に白い花が咲くことからスペイン人が名づけたものです。 |
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北の基壇からのパノラマ。
ピラミッド、天文台、宮殿、球戯場、墳墓と多彩な建造物をみることができます。 |
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北の基壇と一直線に並ぶ
建造物G、建造物J(天文台)、
南の基壇。 |
北の基壇を下る階段は
メキシコ文明最古の階段。
大円柱のあとも残る。 |
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52年ごとに作り直されたといわれる
祭壇は、石の壁で覆われていました。 |
球戯場。ボールを入れるリングは
斜面に見当たりません。 |
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南の基壇からのパノラマ。 |
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南の基壇からは天文台の形がよくわかる。
広場の向こうには北の大基壇。
大きな写真(125KB) |
天文台は角度をちょっと変えると
まったく違う建物に見えます。 |
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天文台の壁面に残る彫刻は、
逆さまに描かれた対戦国の長。 |
テオティワカンの影響のひとつ、
タルー=タブレロ様式が
しっかりと残る建造物。 |
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システムMと踊る人の神殿を
南の基壇から見下ろす。 |
「踊る人々の神殿」入口。 |
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踊る人々の神殿内部は、
実際のレリーフ装飾を再現。
レリーフの人々は踊っているのではなく、
苦しむ捕虜を描いたものだとか。 |
神殿横には踊る人々の彫刻が並ぶ。
ここのレリーフはほとんどが複製もの。
本物には博物館で出会えます。 |
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墳墓を発掘した考古学者の碑。
手にはオアハカ文化博物館でみた
金細工をもっていました。 |
ミステカ族のお宝がザクザク
出てきた第7墳墓。
上には家が建っていました。 |
【DATA】
所在地 |
: |
オアハカから南西へ10km。 |
開館時間 |
: |
8:00〜18:00 |
料金 |
: |
35ペソ(博物館込)日曜無料 |
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